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ルームメイトに求めるべき9個の条件...(続き3)

ルールをきちんと決めて置けば、後から困る事も無くお互いに納得した上で生活をして行く事が出来ます。

とりあえずで生活を開始してしまうと、後から必ず後悔する事が出てくるかもしれません。

また、実際に起きてからではお互いに言いにくい事も多々あるでしょう。

その為、そうならない為にも、るルールは最初に決めておきましょう。

勝手に人のものは使わない

シェアハウスの中で、意外と一番大きな問題に発展してしまう事の中に相手の物を勝手に使用すると言う事があります。

仲の良い友人であればある程『ちょっと貸して』と気軽に物を借りてしまう事もあるでしょう。

相手に了承を得ているのであれば、多少の事はありかもしれません。

ですが、余りにも借りることに慣れてしまうと、自然と何も言わずに借りるようなことがあるかもしれません。

自分にとっては悪気の無い行為なのかもしれません。

しかし、なんでも感でも借りられている人から見れば、それは大きなストレスであり不快感を感じているかもしれません。

更に、そんな状況なのにも関わらず、今度は無断で使用されたとしれば間違いなく怒りを感じる事でしょう。

借りている本人に悪気は無いのかもしれません。

しかしながら、勝手に借りられている人からすればそれは大きなストレスになります。

相手がどう思っているのかもきちんとくみ取る事が出来なければ関係は悪化して行く事でしょう。

他人と一緒に住むと言う事は、楽しいことばかり出はありません。

自分の常識が通用しない事も多々あり、我慢をしなければならない事もあるでしょう。

ですが、それは相手が家族であっても同じ事です。

誰にも気を使わず、自分の思った通りに生活したいと考えているのであればそれは一人暮らしをする以外に方法が無いでしょう。

どんな相手に対しても、きちんと気を使いお互いが生活しやすい環境を目指して行動して行きましょう。

それをする事が出来れば皆が皆気持ちよく過ごす事が出来る空間を維持する事が出来るでしょう。

生活費は半分

シェアハウスとは互いに同等の立場で過ごす事が基本です。

その為、生活費は折半となります。

例え、収入差があったとしてもそれは同じ事です。

差を付ける事に対して両方が了承していたり多く出す代わりに出さない方が、家事を余分にするなどの取り決めがある場合には、それでもいいかもしれません。

しかし、それ以外の場合は、揉める原因になるだけです。

その為生活費は基本的に全てを半分にする事を最初に決めて起きましょ。

相手が多く使っている。

半分なんて平等では無いと感じるのであれば、それを話し合う事も大事な事かもしれません。

ですが、完全に半分にする事は不可能であり、本当の意味での平等はありえないでしょう。

どうしても、生活費をきっちり分けたいと思うのであればそもそもシェアハウスが向いていないのかもしれませんね。

お互いの友達を否定しない

人間には様々なタイプの人がいます。

その中には、合う人も入れば合わない人もいます。

子供の頃は、どんな人とでも仲良くなりましょう。

と言われた物です。

ですが、それはあくまでも建前であり実際はそんな事は出来ません。

わざわざ喧嘩を売る必要はありませんが、嫌いな人には関わらないようにすることが一番です。

ですが、あなたが嫌いな人であったとしてもその人の事を好きだと感じている人は居るかもしれません。