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ルームメイトに求めるべき9個の条件...(続き6)

友達として考えるのであれば、楽しいに越したことはありません。

毎日笑い転げるような話をする事ができる友達と一緒に居る事によって楽しい時間を過ごす事が出来る事もあるでしょう。

ですが、ルームメイトは単なる友達ではありません。

一緒に暮らす、家族のような存在です。

家族であれば、お互い本音で語り合ったとしてもそそう簡単に縁が切れる事はありません。

ですから、さほど気を使わずとも生活する事が出来ます。

ですが、ルームメイトは違います。

あくまでもお互いは他人であり、いつでも環境を解消する事が出来る環境にいます。

その為、そこに必要な事は、楽しいなどという刺激では無く心落ち着く優しさです。

優しい人は、一緒に暮らす面ではプラスの要素しかありません。

自分本位な考え方になる事が無く、自分の生活をしっかりと確保する事が出来るでしょう。

お互いがお互いの事を考え、行動する事が出来れば住みやすい環境を作る事が出来るでしょう。

その為にも、ぜひ優しい人と一緒にルームシェアする事をおすすめします。

金銭感覚がある程度ある人

例えどんなに親しい間柄の人であったとしても、お金の分野では甘えてはいけません。

甘えが出てしまうと、二人の関係が急激に悪化する事も考えられるのです。

金の切れ目が縁の切れ目と言う言葉があるように、お金の問題はとても起きなしこりとなり私たちの生活を大きく変えてしまう事が多々あるのです。

金銭感覚は、子供の頃からの性格によって培われて行きます。

その為、例え同じ年齢・同じ性別出会ったとしてもその感覚は人によって全く違います。

裕福な家庭で育った人にとっては当たり前の事でも、普通の常識から考えれば理解出来ないような事も多々あるかもしれません。

その為、その金銭感覚が違う人と一緒に暮らす事は、お互いにストレスの原因となる事があります。

お金の貸し借りが無かったとしても、お金に関する考え方の違いはなかなか埋めることが出来ない差を生み出す場合があります。

それは誰が悪いわけでも無いので、どうする事も出来ません。

金銭感覚が全く違う相手とは、友達に留めておきルームメイトに選ぶ事はおすすめ出来ません。

自己管理がしっかりしている人

一緒に暮らすと言う事は、相手の生活全てが見えると言う事になります。

友達の時には気にならなかった部分が気になってしまう事もあるでしょう。

それによって、自分の気持ちが変わったり相手を嫌いになってしまう事だって珍しい事ではありません。

その為、ルームメイトを決める際には相手の性格をきちんと把握しておく事も重要なポイントです。

例えば、自己管理が出来ない人は一緒に生活する上で迷惑に感じる部分が多々ある事でしょう。

自分の荷物を片づけることが出来ず、いつも部屋散らかっている。

提出物などの期限を守る事が出来ず、いつもそれを確認してくる。

自分の物と他人の物との区別がついていないので、自分の物を勝手に使われる事がある。

などなど。

上げだしたらきりがありません。

このような性格のひとは、そうそう治る事はありません。

自分がよっぽど変えなければと心を入れ替えるのであればどうにかなる可能性もあるかもしれませんが、そうでなければこういう性格の人は一生その性格でいくのです。

自分一人でその性格での被害を受けるのであれば、それはそれで問題無いでしょう。

あくまでも自己責任です。

ですが、その被害が自分に来た場合堂でしょう。