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ルームメイトに求めるべき9個の条件...(続き5)

その為、ルームメイト選びはなんとなく決めてはいけません。

きちんと条件を考え冷静に判断して行きましょう。

シェアハウスは、始める前より解消する時の方が明らかに大変です。

相手の事がもう嫌だと思ったとしても、それを相手に伝える事は難しくなかなか素直な気持ちを相手に伝えることが出来ない事も多々あるでしょうそんな事で気持ちが落ち着かない日々を過ごしていては、勉強に身が入らず貴重な時間を無駄にしてしまう事になるでしょう。

そうならない為にも、自分の意思をしっかりともっておくことをお勧めします。

気遣いができる人

一緒に暮らすと言う事は、どんな時でも一緒に居ると言う事になります。

その為、お互いにいい所ばかりを見せるわけではありません。

ですから、例え友達としては上手くいっていたとしてもお互いの性格をきちんと把握しておかなければ、生活をし始めてからトラブルに発展してしまうケースも多々あるでしょう。

親しき中にも礼儀ありという言葉があるように、どんな相手にもある一定に気遣いは必要です。

それをする事が出来ないような相手とは一緒に過ごす事に嫌気が指したとしても仕方の無い事です。

世の中には、気遣いが出来る人という人がいます。

これは、誰かに言われて出来るようになるのではなく、今までの人生経験から自然と出来るようになっているのです。

その為、後から出来るようになるようなものでは無く、既にその人の能力として備わっている物です。

気遣いの出来る人は、一緒に暮らしていてもストレスを感じにくくリラックスした状態で過ごす事が出来るでしょう。

必要以上にお互いに干渉する事が無ければ、自分の時間を大切にする事も出来暮らしやすい環境を作る事が出来るので、気遣いの出来る人をルームメイトとして選ぶ事はおすすめの方法です。

ただし余りにも、相手の人が気を使ってくれるので自分がついつい大きな態度をとってしまうと言う事があるかもしれません。

そんな事をしていては、本人は暮らしやすいと感じていたとしても相手は一緒に暮らす事を苦痛と感じている事だってあるかもしれません。

その為、自分の事ばかりではなく相手の気持ちを考えて行動する事を忘れてはいけません。

【気遣い上手な人については、こちらの記事もチェック!】

文句を言わない人

ルームメイトに限らず、常に文句を言ってくるような人とは余り関わりたくありません。

もし自分自身も、同じ考えであったとしてもそれを口に出してしまう事によってより怒りが増幅する場合もあり、じっと自分の中にしまって置く事も大事な時もあるのです。

文句をいう人というのは、大した理由が無くとも文句をいうのです。

もう、文句をいうこと自体が目的となって居る場合もあり何に対してもつい文句を付けてしまうようになるのです。

それによって、本人の気持ちがスッキリする事もあるのかもしれません。

ストレス解消の一つとして文句を言っている事だってあり、そこには深い意味は無いのでしょう。

ですが、それをずっと聞かされている人はどうでしょうか。

決して楽しい思いをしていません。

言葉には力があります。

その為、自分はその事について何も思っていなかったとしても、ずっと門気を聞かされて続けることによっていつの間にか自分の気持ちもそちらに傾いてしまっていく事もあるかもしれません。

また、文句という毒の強い言葉を聞く事によって心に疲労が溜まりストレスを感じる事に繋がるかもしれません。

その為、文句をいう人に関わる事は自分自身を疲れさせる原因になってしまいます。

友人ならまだ聞き流す事も出来まずが、ルームメイトの場合は家に帰ってからもひたすら話をされる事になるでしょう。

それは決して楽し時間とは言えず、自分の気持ちを暗くしてしまうきっかけになるかもしれません。

その為、そうならない為にも、関りを絶ってしまう事も重要です。

優しい人

一緒に暮らすうえで、大切な事は面白さや楽しさなどでは無く『優しさ』です。