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毅然とした態度と思われる11個の特徴(続き2)

人というのは、新しく知った言葉をすぐにでも使いたくなる生き物です。

そのなかではしっかりと意味を理解せずに、間違った意味でそして間違った方法で表現に使ってしまうことがあるのです。

それってとても恥ずかしい思いをすることになります。

そんな気持ちにならないように、毅然とした態度でいるべきシーン、毅然とした態度がふさわしいシーンを見ていきましょう。

自分が正しいと確信している時

まずは、自分自身が絶対に「正しい」と確信しているときです。

何か意見を主張するとき、または話し合いや口論になってるときなどですね。

話し合いをしていると、人によっては相手の悪い部分を出そうと話をへし折ってくる人がいます。

そのような人に対しては、一貫した回答をしなければすぐにそのことについてつついてきますから気をつけなければなりません。

そんなときに毅然とした態度でいることができれば、自分の正しいと主張したいことに一貫した考えを持っていますので、相手のおかしな言動にまどわされることがありません。

人は少しでも自分に非があると感じてしまうと、自分自身の発言に自身を持つことが出来ません。

それどころか正しい部分もあるのにそこまでも強く主張できなくなってしまうのです。

そのような状態で毅然とした態度でいても、相手に見破られるだけです。

そうならないように、必ず「絶対的に正しい」と思っていることに対しては、その意見を貫いても良いでしょう。

断る時

何かを断る時は、「断る」気持ちでいっぱいになっていますよね。

その気持ちが何か物事をなしとげるゴールになります。

また、断るときというのはあらゆる手段を考えますよね。

オブラートに包んで相手に伝えるのか、それとも直接面と向かっていうのか、はたまたLINEなどのSNSを通じて知らせるのか…。

どんなときであれ、一環して断る気持ちがなければ毅然とした態度でいることができません。

少しでも断りたくないとか、断る気持ちが薄くなっているとそれは難しいんですね。

もしも、心から本当に断りたいと思っているときには、毅然とした態度で臨みましょう。

というよりは、意識をしなくても自然と毅然とした態度になっているはずですよ。

喧嘩している時

喧嘩をするというのは、お互いに言い合うところや注意したいところがあるからですよね。

その喧嘩の内容は人それぞれですが、ここでいう喧嘩とは口喧嘩のことをさします。

相手が間違っていると判断しているのを注意して、相手が間違っていないといいはることってありますよね。

その場合、あなたも相手もきっと毅然とした態度で向き合っているはずです。

最終的にはどちらかが折れることになるのですが、まずは自分の主張が正しいということ、そしてそれを貫きます。

相手の意見を聞いているうちにその正しいという考えが鈍ってくるかもしれません。

でもあなたが毅然とした態度で相手と喧嘩をしたのは、間違いのない事実なのです。

しかし、常識というのは人それぞれで全く違うものです。

それに「絶対」というものはこの世の中にありえません。

もしも、あなたが考える「間違っている」があったとしても、それは相手の中のこれまでの人生の中では「正しい」のかもしれないです。

考えが凝り固まっていて、自分が生きてきた人生が全て正しいものであり、親に教わったり上司に教わったものが全て”絶対に”正しいと思うのはやめましょう。

真実はあなただけではなく、360度さまざまな角度から見ることが出来るものなのです。

ここは意見を伝え合う難しいところでもありますが、なんでも自分の意見が正しいと思い、やたらめったら相手を潰しながら主張するのはやめましょう。

大人として恥ずかしいですよ。

また、相手が間違っているからといってただそれだけの理由で相手を殴ったりけったりするのは、やめましょう。

相手もその行為にムカついて殴ったりけったりしてきて、身体の喧嘩になってしまうかもしれません。