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毅然とした態度と思われる11個の特徴(続き5)

人というのは、うれしいことがあったり興奮すると声が高くなってしまうものです。

反対に暗い気持ちになっていたり何かに悩んでいると、声が低くなってしまうんです。

それは、あなたの感情がその言葉に入ってしまっているからです。

そうなれば、相手にはあなたの人間味を伝えられるので親近感をわかせることはできます。

しかし、何かを貫くために話すためには適していません。

いつものようなフザけ話として見られることがあるのです。

また、デキる人ほどトーンを変えずに発言します。

トーンを変える時点でもう終わりなのです。

まずは、声のトーンを変えないように心がけてみましょう。

しかし、お客様との対談などは声のトーンを変えるようにして話した方が人間味があり、気持ちを寄り添わせることが出来ますよ。

4. 相手の目をしっかり見る

どんなときでも会話をするときには、相手の目を見るようにしてみましょう。

相手の目をみることによって、伝えたい気持ちをしっかり伝えることが出来ます。

また、相手も集中してあなたの話に耳を傾けてくれるようになりますから、一石二鳥です。

もしも相手の目を見るのが苦手だ…という方は、まずはあなたの主張したいことを見直してみましょう。

そのことに対して本当に心から自信をもっていますか?

人は少しでも自信をもっていないと、人の目を見るのが怖くなってしまうものです。

もうひとつは、あなたは何か自分のやるべきことの中でやっていないことがあるのではありませんか?

それは仕事かもしれないですし、いつも通っている美容院になかなか行けていない事かも知れません。

それらを改善しても人の目を見て会話ができないからとって、諦めないでください。

相手の目と目の間だったり、おでこを眺めるようにしてみましょう。

相手からは目を見ているように思われますし、あなたも緊張せずに会話することができるはずです。

5. 一歩も引かない

どんなに相手につっこまれたとしても、一歩も引かない姿勢を見せましょう。

それは相手から見たら、とても怖いものです。

だってあなたがそれだけ自分の意見や主張などに自信を持っていて、相手を見ることの出来る余裕さえ持っていると感じることが出来るからです。

そのため、もしも自分が不利になってしまうようなことを言われても、必ず一歩も引かないようにしてください。

それどころかその発言によって、あなたの心を揺さぶられないことです。

少しでも心を揺さぶられてしまうと声のトーンは変わり、相手にその心の動揺を見抜かれてしまいます。

これまでに何度かお伝えしますが、そのようになってしまうのはあなたが感情ありきで会話しているからです。

そのときだけでも感情をなくすことができれば、何を言われても心を動じさせるということがありません。

6. 謝らない

毅然とした態度でいるということは、自分の主張する考えにひとつの曇りもないということです。

それでもアナタに対して誰もが反発してくるかもしれません。

そんなときにビクビクしていては、毅然とした態度ではなくなってしまいます。

それにビクビクしているということは、何かしらの非があるのではないかと相手の闘争本能をかきたてることになってしまいます。

そうなると話し合いなどがめんどうなことになりかねません。