しかし、人間だれしもすぐにはそのように対処するのは難しいですよね。
それは感情ありきの考え方をしているからなのです。
仕事が出来る人というのは、恐ろしいまでに仕事をしているときには感情なしにこなしていることが多いんです。
もちろん人情あふれる人かもしれないですが、仕事をこなすときには感情を一瞬だけでも捨ててしまいます。
感情を捨てれば、その理不尽なことに対して怒りなどを感じず、対処することができますよね。
相手が理不尽なことをしたのは、そのような狂う姿を楽しみにしているのかもしれないのです。
そのまま怒ったり悲しんだりしてしまっては、相手の思うツボです。
だからこそ、そんなときこそ、毅然とした態度でいるべきなのです。
理不尽なことをされたって、あなたはあなたなんです。
あなた自身を貫いていきましょう。
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毅然とした態度と思われる11個の特徴
これまでに毅然とした態度とはいったいどのような態度なのか、どのようなシーンで使われるのかをご紹介してきましたね。
あなたは、毅然とした態度をとれていましたか。
もしかしたら既に毅然とした態度をしている人がいたかもしれません。
しかし、これから毅然とした態度をし、しっかりとした大人に見られたいのであればこれからご紹介する11個のことをおこなってみてください。
きっと毅然とした態度と思われること間違いなしです。
1. 淡々と話す
どんな時でも淡々と話をするように心がけてみてください。
もしかしたら笑顔で会話するのが、人生の醍醐味だ!なんて考えている人にとっては、少し難しいかもしれないですね。
たしかに笑顔で会話する人ってとても親密感を感じやすいものです。
しかし淡々と話をすることで、あなたが発する言葉に相手の意識を集中させることができるのです。
笑顔で会話できていてもあなたの話したい内容が伝わらなければ、意味がないですよね。
2. あまり笑顔を見せない
どんな時でもあまり笑顔を見せないようにしましょう。
笑顔を見せると相手との距離が縮まるだけではなく、相手の気持ちに寄り添うことが出来るようになります。
しかし、仕事をしているときや毅然とした態度で見られたい、そうしたいと考えている時には極力笑顔を減らしてください。
笑顔の種類にもよりますが、人によってはヘラヘラしているように思われることもあるのです。
そうなれば、毅然とした態度で見られることはありません。
また、場合によってはナメられてしまうこともあります。
先ほども例にあげましたが、国会などの審議をしているときに笑顔の人はいますか?
いないですよね。
座席に座っている人が少し笑ったとしても、質問者や審議者が笑うことはほぼありえません。
その風景はしっかりとモノを話しているように感じられませんか?
3. 声のトーンを変えない
声のトーンが変わるのは、あなたの心が入ってしまっているからです。