しかし、毅然とした態度の大人、いや普通に立派な大人であれば決して手をあげません。
それどころか自分が「ムカついた」とかたったそれだけの気持ちで、殴ったりけったりしません。
殴り合いのケンカをしていいのは、小学生までです。
大人になってもまだやっているのであれば、もうそろそろ目を覚ましましょう。
恥ずかしいですよ。
発表をする時
発表をするということは、なにかしらに伝えたいことがあるということなんですよね。
発表するまでの間に下調べをしたり、またはその調べたものを分かりやすいようにまとめたりしたのではないでしょうか。
発表するためにしっかりと準備をすることで、その発表内容に自信がもてるものなんです。
また、何かを発表するのですから、なよなよした気持ちでいてはその発表内容は本当に真実なのかが伝わりません。
見ている、聴いている人は、その発表者の態度によってもその内容を見る気持ちが変わってしまうのです。
もしも、発表内容に自信があるのであれば、毅然とした態度で臨むべきでしょう。
正義を貫きたい時
これまでに何度かお伝えしましたが、自分の中では「正しい」と思っているときに毅然とした態度でいることがあります。
いや、自然に毅然とした態度になってしまうというのでしょうか…。
自分自身に非がないために心を揺るがすものがまったくないのです。
そのため、正義を貫くときにも毅然とした態度で臨むことがあります。
国会などの映像を見ていても分かるように、真実を追い求めるために調べ物を徹底的にし、その資料を参考にしてその対象の議員につめよる態度は、それこそ毅然とした態度そのものです。
しかし、自分に非がある人というのは、その受け答えにしっかりと応えることができていないものです。
もしも、毅然とした態度が分からない場合は、国会の審議の映像などを参考にしてみるといいでしょう。
生意気な相手に対処する時
毅然とした態度は、生意気な相手に絶大な効果を発揮します。
生意気な人というのは、何に関しても世界をナメているような人です。
小さい頃に生意気であるならば全く問題はありません。
しかし、大人になっても生意気な性格でいるのでは、その人自信の信用・信頼を失うことにつながります。
それを理解していないために生意気な態度になってしまっているのですが…。
そのような生意気な人というのは、考えや行動が一貫していないことが多いんですね。
そうもなると、一貫性を貫いている人にとっては違和感を感じざるを得ないのです。
そのため、毅然とした一貫性のある態度で臨むことによって、相手に「あなたは生意気なのだぞ」と知らせることが出来ます。
生意気な相手を対処するのはとてもストレスになるものです。
しかし、「この人を対処する」ということを最終目的にしておけば、感情を入れることなく最後まで対処することができるのです。
【生意気については、こちらの記事もチェック!】
理不尽なことをされた時
生きていれば人は一度や二度くらいは理不尽なことをされることがあります。
どんな人でもそのようなことをされてしまったら、怒りの気持ちや悲しい気持ちなどが湧き起こるものですよね。
人によっては、その怒りから自分をコントロールすることができなくなり、相手に暴力を振るったり殺人事件まで発展してしまうことがあります。
浮気をされた、会社で詐欺にあった、リストラされた…。
時間が過ぎてしまえば、少しずつその傷を癒すことは出来るものです。