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毅然とした態度と思われる11個の特徴(続き6)

あなたの主張は悪くないのに、悪いといわれてしまうことだってあるのです。

そのようにしないためには、なんでもかんでも謝らないようにすることです。

謝ればその場はだいたいおさめることができますが、それは同時にあなたの非を認めることにもなるのです。

そうすると次に話し合いなどになったとき、あなたが不利になる可能性が高くなります。

なんでも謝らないように、自分の信念だけは強く持っていましょう。

7. 自信に溢れた態度でいる

どんなときでも、例え少し自信がないようなときでも、自信にあふれているような態度でいましょう。

あなたが思っているよりもあなたの気持ちというのは、態度に表れているものです。

悲しい思いをしている人は、歩くのがゆっくりになったりしますよね。

反対に元気な人は、素早く歩くように見えることがあります。

そのようにあなた自身の自信さえもあなたの態度に表れてしまうのです
だったら、それを利用してしまえばいいのです。

どんなときでも自信にあふれているように振舞うことです。

8. 感情論で話さない

この記事のなかで何度もお伝えしていますが、どんなときでも感情を入れて考えるようなことはしないようにしましょう。

感情を入れてしまうと、あなたの感情が中心となって物事を見つめてしまいます。

しかし、そうなると色眼鏡をつけて物事を見つめているのと同じことになるのです。

そうなってしまっては、あなたは正しい判断もできないですし、あなたの持っている信念にそむいた考えを話してしまうかもしれません。

また、仕事ができる人というのは感情論抜きで物事を見つめます。

一見、冷たい人間に見えるような気持ちがしますが、淡々と会話をしたり、作業をするには適しているんですよ。

9. あまり間合いを開けないで話す

会話をしていると、ちょっと考えたいと思うような出来事に出会うことがありますよね。

少し難しい質問をされたとか、分かりにくい質問をされて理解するのに時間がかかってしまうなどがあるでしょう。

そんなとき、人は考えるために発言に間をあけてしまいます。

そうなると、相手にはあなたのことが弱く見えてしまうのです。

なるべく間合いを開けずにはなすことで、あなた自身に何も非はないこと、そしてあなたの伝えたいことの信憑性を高めることが出来ます。

人間とは不思議なものでこのような間合いによって、相手を判断したりすることがあるのです。

10. 相手の論理をあまり肯定しない

話をしていると、相手が主張する論理に納得してしまうことってありますよね。

「うんうん。なるほど。たしかに!」なんて!そのときに相手の論理を肯定しますよね。

「私もそのことに関しては、そのように思います」なんて伝えたりするものです。

しかし、そのような相手の論理に同調するような行為・発言はあまり行なわないようにしましょう。

それを「するな」といっているわけではないんです。

少しは肯定してもいいのですが、全て肯定してしまうといざあなたの意見を主張するとなったときに、あなたの立場がなくなってしまうのです。

それじゃあ話し合いにならないですよね。

それに相手にもあなたは「そんなレベルなのか」なんて、上から目線で見られてしまうこともあるのです。