浴場の床もつま先立ちで歩かなければ汚くてあるけない!と思っているようです。
余計なお世話ですが、温泉の浴場の床なんてツルツル滑るのにつま先立ちで歩いたら転んでしまいそうで怖いですよね。
でもそれをするのが潔癖症の人たちなのです。
あと、お湯から上がってからも潔癖症の人の恐怖は続きます。
脱衣所の床を歩くのが無理なのです。
良く拭かないで水滴を落としてロッカーまで歩く人、床にはよく見ないとわらないけど髪の毛がけっこう落ちています。
そう考えると確かに汚いのですが、普通の人はつま先で歩くほどではないのです。
8. レストランへはマイ箸を持参する
マイ箸を持つ。
あれ?それってエコなんじゃないの?って思えますが、潔癖症の人にはそうではないのです。
最近はラーメン屋さんも割り箸を置かなくなりましたよね。
うどん屋さんもそうです。
レストランや食べ物屋さんで置いてある箸は洗って再度使うものです。
潔癖症の人にはそれが嫌なのです。
洗ってあるにしても、誰がどのように洗ったかわからないものは使わないのです。
ましてや口に入れるなんて嫌なのです。
一人でお店に入りマイ箸を出す分には良いのですが、数人と行って一人だけ箸を出したら確実にみんな引くでしょう。
でもそれでもマイ箸をだすのが潔癖症なのです。
外食だけではありません。
よその家にいってご飯をごちそうになる時はその人の家の箸ではちょっと無理な彼らです。
もし潔癖症?と思われる人がくるなら「割り箸」を用意してあげましょう。
それか潔癖症の人を食事に誘うなら家に招くより外食がいいです。
特定の誰かが作った料理よりは顔の見えない誰かが作った料理を食べる方が精神衛生上楽だからです。
もしお付き合いしている彼氏や友達が潔癖症の人にはそのような気を使ってあげるとよいですね。
9. いつもマスクをしている
たまに年中マスクをしている人がいますよね。
子供同士なら不躾に「お前なんでいつもマスクしてるんだよー!」と聞くこともできますが、大人同士ならそれも叶いません。
マスクしている人はいろんな理由を持っているでしょう。
ハウスダストや季節によっては花粉などに敏感な人はマスクをしていることが多いです。
しかし潔癖症の人がどのような理由でしているかというと、誰かと話していて相手の唾が飛んで来たら嫌だなとか相手が風邪などをひいていて何か病気を移されるのが嫌だと思っている人が多いようです。
そのほかにも、匂いに敏感な人がいるようです。
いい香りなら構わないのでしょうが、人間から出る汗や頭皮の臭い、口臭などに敏感になって気分が悪くなったりするのでマスクをしているようです。
また逆に自分の口の臭いが相手に気づかれていないかと強迫観念にもにたような気持ちでマスクをしている人もいます。
自分が他人を不潔の対象にしているので、もし自分もそう見られたらどうしようと思ってしまいマスクをしている場合もあるようです。
10. いつも何となく落ち着かずソワソワしている
潔癖症は強迫観念の一つの表われのせいでしょうか、どことなくソワソワしていることが見受けられます。
また自分が安心する環境でないと(自分が不潔だと思う環境)当然落ち着かないのでソワソワしたりイライラしてしまいます。