人の脳は本来は常に成長を続けたいものだそうです。
そのためには新しい情報が必要なのです。
2. ポジティブになる
気持ちを前向きに、ポジティブでいられるように努めることも大切です。
ネガティブな状態であれば新しい情報が目の前を通りかかっても摑まえることが難しくもなります。
ポジティブになろう!と思ってなれるものなら誰も苦労しませんよね。
そこで私が以前やった方法をご紹介します。
「愚痴と不平不満を言わない」と自分に誓うという方法です。
もうこれはゲームと思ってやるしかありませんでした。
負けず嫌いな自分が自分に負けるわけにいかないと思って、愚痴や不平不満が出てこようとしたら、そのたびにスパッと気持ちを切り替えるということを数カ月続けたでしょうか?
明るくなろうとか、前向きになろうとかいう漠然とした目標は努力の仕方がわからないと思います。
何か1つか2つ、ゲームだと思って心のありようを変えてみる実践をするといいですよ。
たとえば「過去の失敗には心を痛めない、反省はするけれど」などもいいですね。
3. 短期スパンでの目標を定め、実践する
目標を立てるとモチベーションが上がり、維持することもしやすくなります。
遠い先の目標ももちろん立てた方がいいのですが、その前に短気スパンでの目標を定めて実践を続けましょう。
いわゆる小さな成功体験を積み重ねていくのです。
自分にご褒美をあげることにもつながります。
小さなことをコツコツです。
4. いろいろな場所に出かける
いろいろな場所に出かけることで気持ちも脳もリフレッシュします。
映画を観たりたまには外食を楽しんだり、ショッピングをしたりするのもいいですね。
お芝居やコンサート、美術館や博物館など文化に触れることも心身の活性化につながりますが、なにもお金を払って出かけるようなところでなくてもいいのです。
本屋さんめぐりや違ったスーパー探索など、自分はいつもここへ行くという枠をいったん外してみることから始めてもいいのです。
興味があることならとりあえずやってみる、行ってみるという精神でいるほうが人生を楽しめます。
私はあるときまで、とにかく思い立ったらどこへでも行っていました。
興味があるセミナー、友人のそのまた友人との食事会、ボランティア活動など。
お金も使いましたが、本当に好きなことに出会ってからはパタッと行かなくなりました。
なぜなら好きなことにお金を使うためには他で散財するわけにはいかないからです。
それだけでなく、他のことに興味がなくなってしまったというのが一番の理由ですが。
でもそのときの経験があったからこそ好きなことにも出会えたのだと思います。
今、生活するなかで、何かに関してマンネリに陥ってもその頃の情熱を思いだすことで、マンネリになんか陥っている場合ではない!あれほどの情熱を持って出会ったものだからという元気が湧いてきます。
でもどうしてもマンネリ感に襲われそうなときにはやはりリフレッシュするために、色々なところに出かけるのが好きですね。
5. 時間の大切さを常に噛みしめる
いくらお金を積んでも買えないのは時間です。
各駅停車の電車で行くところを飛行機を使えば早く目的地に到着できるという意味ではお金がある人は時間の節約ができるかもしれませんが、
まったくないところから時間を生み出すことはできないのです。
時間の大切さがわかっていれば、マンネリになんて陥っている時間がもったいなくなるはずです。
時間の大切さを常に噛みしめることがマンネリに歯止めをかけてくれます。
6.身近な人に興味を持とう
人は孤独でいると脳の退化が早まるそうです。
脳の海馬が老化して記憶力や創造性もなくなってしまいます。
孤独なお年寄りがどんどん引きこもってしまい認知症になるイメージですね。
たとえ1人暮らしでも人への興味を持つことで、人とかかわりがあるということです。
ご近所同士のつながりが強い所に住む老人たちは、食べ物のお裾分けをしたり、お返しをしたりで、ちょっとしたやりとりを毎日繰り返しています。
そういった地域の老人たちは元気で生き生きしている人が多いですね。