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マンネリ化を防ぐための21個の対策(続き4)

まず早寝早起きです。

とはいえ社会人ならそうも言っていられないかもしれません。

そこで譲歩して、休みの日でも何時には起きるという決まりを自分自身に設けます。

無理は続きませんから、いつもより少し早い時間に設定してください。

それを毎週続けてみるのです。

次はやることのに区切りをつけるようにすることです。

テレビを見ることをダラダラ続けるのではなく1日1時間とか、1週間のうちこのテレビ番組だけは見るけれど他のものは見ないなどのルールも決めます。

そして休憩や休みをしっかり取ることです。

真面目な人が陥りがちなこととして、休憩も取らずにがんばりすぎたり、休んだり遊んだりすることがいけないこと、不真面目なことだという認識を持ちすぎてしまうことがあります。

やるときはやる、遊ぶときは遊ぶ、休むときは休むことも大切です。

【メリハリについては、こちらの記事もチェック!】

9. 時々旅行に出かけよう

旅は新たな自分を発見させてくれます。

私は海外を旅をするたびに「人生観が変わった!」というのが口癖なのですが、本当にそう思うのです。

それまで持っていた価値観がいったん覆される感じがすることもしばしばです。

それが国内旅行であっても何らかの変化を自分の中で感じられるのです。

気候風土の違いや食べ物の味付けの違いなど、「どうしてこの味付けになったのだろう?きっと寒いから、暑いから・・・・立地条件が影響しているからかな」なんて考えて1人納得するとともに、帰って来てから、旅先で食べた料理に感化されて自分でも再現してみようなんて考えたりします。

一番自分の中から人生観が変わったと思えることは、それまであたりまえだと思っていたことが
海外ではありえないことであったり、その逆のパターンだというときでした。

日本では騙す人間の方が悪いというのが当たり前で生きてきたのですが、騙される方がバカだという価値観の国に旅した時の驚きはとても大きいものでしたが、自分が持っていた価値観は本当に小さなものだったんだという感動を覚えたものです。

10. 毎日日記をつける

日記をつけることの効果ははかりしれません。

毎日日記をつけると自分が今何を考えているのか、どういう思いを持っているのか、そして今日何をしたのかなど、自分でも気付かなかった自分自身のことがわかるようになります。

自分自身を客観視できるということです。

なんかイライラする、モヤモヤするといった言葉では表現しがたい自分の中の感情を確認する事ができ、さらに書くこと、書いたものを読み返すことで自分が無意識で行っていた行動や、持っていた思考などのパターンも確認できます。

そうすると当然、成功や失敗のパターンも見えて来るようになります。

文章を書くことに慣れてきて、文章力もついてくることでしょう。

毎日がとりとめもなく過ぎていく、日々の単調さに生きている実感がわかないという虚しさを持っているのであれば日記をつけてみましょう。

誰に見せるものでない日記ですが、続けることで自信にもつながります。

長文の日記を書かなくてはいけないなどと気負わずに始めてみましょう。

11. 自分に時々ご褒美をあげよう

時々自分にご褒美をあげてみましょう。

自分自身をどう扱うかと、人が自分をどう扱うかはみごとにリンクしています。

自分を大切にするためにも自分が喜ぶことをします。

ご褒美といっても、欲望の赴くままに、自分を甘やかすことではないですよ。