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マンネリ化を防ぐための21個の対策(続き7)

健康になると美容にもいいので綺麗になります。

綺麗になると自分に自信が出てきます。

自分に自信が出て来ると積極性が出ます。

綺麗になったから自信が出るのではなく、1つのことを始めて、それを続けているという自分に対して自信が持てるかもしれません。

仕事やパーティーで人と会話をしなければいけないとき、お互いの趣味の話で盛り上がり思わぬ人脈が出来たという人もいます。

自分が動けば世界も動くのです。

書道なら字が上手くなるのは当然のことですが、教室で書道仲間ができるかもしれません。

静かに座り墨を磨りることで気持ちを静め集中力を養うことができます。

墨の匂いは癒し効果があるともいわれているので気持ちが安らかになります。

書道を長くやっている人は、背筋を伸ばして座るという行為が習慣化され身のこなしに一本筋が通った美しさが感じられる人も多いです。

そして書道は五感や、イメージ力を使うので右脳を活性化させることができます。

右脳が活性化されれば杓子定規な考え方だけでなく自由な発想ができるようになり仕事にも良い影響が出るかもしれません。

このように私たちが学ぶことの効果はただ一つだけでなく、楽しく真面目に取り組むならあらゆる方面で思いもかけない効果が表れてくるものです。

20. ボランティアなどに参加し、人助けをする

何かの、そして誰かの役に立っていると思えることは生きがいになります。

「自分なんて・・・」という無価値感は人を堕落させひどい場合はそんな自分に罪悪感まで感じて自己処罰しようとしてしまいます。

たばこやお酒、暴飲暴食、度を過ぎたギャンブルやダラダラとしたなんの意味もない怠惰な生活など、自分の生活をすさんだものへと持って行こうとしたり、体に悪いことをあえてしてしまいます。

本当の自信は自分は世界から受け入れられているという安心感から生まれます。

もし自信がなかったり毎日がつまらないと思い、何をしていいのかわからないと思うなら、ボランティアなどに参加して人助けをするといいです。

21. よく笑うようにする

楽しいから笑うのか笑うから楽しいのか、とはよく言われるフレーズです。

子役として活躍している子どもたちは役のうえでは数十秒で泣く練習をしているそうです。

それができない子どもは子役としては大成しないでしょうね。

涙が出るということは悲しい気持ちがどこからか込み上げて来るからこそです。

その反対を考えれば数十秒で笑えるように練習すれば笑えるはず、そして笑えるということはどこからか楽しい嬉しい気持ちが込み上げてきているはずともいえます。

泣くという行為は涙を出さないといけないですが笑うことは特別大きな笑い声を出さなくても笑えるので泣くことほど難しくはないですね。

作り笑顔は美容に良くないという人もいます。

無理に笑うことで顔の筋肉がかえって緊張するのだとか。

私はこの意見にある意味賛成です。

顔が引きつるのです。

「ある意味」といった理由は、他人に見せようとした作り笑顔は顔が引きつりかえって緊張する感じがするのですが、最初は自分1人で笑顔を作りよく笑うように努め、挨拶のときだけは楽しい気持ちで笑顔になると決めることから始めたほうがいいのではないのかなと思います。

そうおすることで徐々によく笑えるようになる気がします。