CoCoSiA(ココシア)

マンネリ化を防ぐための21個の対策(続き6)

自然は大きな力を持っているものです。

16. いつもと全く違うファッションにしてみる

おしゃれにまったく興味がないという人もいますが、おしゃれをするというのはとても気分をUPさせてくれるものです。

老人ホームを訪れておばあちゃんにお化粧をしてあげるボランティアをやっているひとがいますが、その人の話によると、日頃お手入れをしていない人ほど、ちょっとマッサージをしたり、お肌にん手を触れてあげるだけで大きな変化があるそうです。

たるんだお肌が上向きになったりシワが改善されたりした自分の顔を見たおばあちゃんたちは、ものすごく喜んでくれて生き生きした表情になるということでした。

お化粧は認知症の改善やうつの改善にも利用しようというボランティアもあるそうですね。

気持ちがモヤモヤしたりマンネリを感じたときにはいつもと全く違うファッションにしてみいてはいかがでしょうか?まず形からだと思って、見た目を変えてみると思いもよらず気持ちが活性化されるはずです。

いつもと違うおしゃれをしていると周りから反応があるはずです。

人とのやりとりが増え、感想やときにはお世辞のことばの1つも出るでしょう。

あまりいい気にならず、かといって卑屈にもならず、ファッションの話を楽しんでみてください。

17. 本や映画などで随時感性を刺激する

マンネリに陥るときは空気の流れがないのです。

強弱はあるにしても誰にでも備わっている感性の周りにビニールがかぶさり息が出来ないような状態といえるでしょうか?
このビニールをはぎ取る作業の1つとして本や映画などで随時感性を刺激し続けることがあります。

本は小説でもハウツーものでも、政治経済に関するものでもとにかく自分が興味を持てるものならとりあえず読んでみたらいいですね。

私は本屋さんめぐりがとても好きなので時間があればフラッと立ち寄っています。

興味が湧く本を手当たり次第に立ち読みします。

立ち読みといっても一冊の本をじっくり最初から最後まで読む時間も気力もないので、パラパラっと目次や見出し、気になる箇所を読んでいました。

だんだん勘が働くようになってきて速読とまではいかないですが中に書かれていることがわかるようになってきていました。

本当はお金を払って本を買うのが一番身につくのですが、そうもいっていられないので、この本は最後までじっくり読みたいと思えば購入もしましたが、図書館で借りたり、何度か本屋さんに通って立ち読みの続きをしたこともありました。

映画や小説は自分が生きられなかった人生を体感できるツールともいえます。

自分の中の眠っているさまざまな感情を表に出して、活性化させてくれます。

18. コンテストや大会への出場を目指す

マンネリを感じてやる気が出ないとき、やめてしまおうかと思っている人は、本当にもう嫌でやめたいと強く思うのであれば、たいして悩まないはずです。

悩むということは心のどこかでマンネリを打破してまた楽しく続けたいと思っているのではないでしょうか。

そうであれば思いきってコンテストや大会への出場を目指してみるのもいいですね。

目標ができるとやる気が出るものです。

逆にいえば、人はどんなものでもどんなことでも慣れる動物ですから同じやり方、同じことをやっていれば飽きて来ます。

そんなときはコンテストや大会への出場を決めて後に引けない状況をつくりアドレナリンを出しましょう。

19. 習い事を始める

毎日のプライベート生活や仕事、恋愛、などでマンネリを感じているのであれば、習い事を始めるといいかもしれません。

目や気持ちを新しいものへと向けることでイキイキした自分になることができればマンネリなんて打破できます。

習い事をするとなぜいいのでしょうか?ただ気分転換になるからというだけでなく、習っているものの効果は多義にわたります。

たとえば、フラダンスだとするともちろんフラダンスが上手くなりますね。

それだけでなくフラダンスの教室へ通うことで新しい友達ができるかもしれません。

体を動かすことで健康にもいいですね。