もし自分に非はどう考えてもないように思えるのであれば、未読無視されていることに対しての気持ちも違ってくるのではないでしょうか。
4. 落ち着いて原因を思い返そう
そのためには落ち着いて原因をよく思い返すことが必要ですね。
自分が悪いのかどうかと考える前に、まずこの未読無視の原因は何なのだろうかということです。
それから、自分に非があるのかどうかと考えなければいけません。
例えば男女間であれば、これまで異性と付き合っていたときには許されていたことでも、今の相手にとっては許しがたい言動をしているかもしれません。
自分のこれまでの人間関係において当たり前のことが、常識だとは限りません。
例えば仕事中にメールや電話、LINEをすることが嫌いだという男性がいたとして、男性側は彼女にそのことを何度言っても直らずイライラしていても、彼女の方はそんなことで怒ることが考えられないということもありますよね。
余程のことでいのであれば、お互いの価値観をすり合わせていけるようこまめに話し合うことが大切です。
5. 怒ったりイライラしてはいけない
未読無視をされても、怒ったりイライラしないようにしましょう。
怒っているときには正しい判断が難しくなるため、怒りの感情をもとに行動してもろくなことはありません。
イライラや怒りの感情は例えメールやLINEであっても不思議と相手に分かるもの。
何か行動を起こす前に、必ず冷静な気持ちになっているかどうか確認しましょう。
相手と連絡が取れたとき、もし怒るようなことはなかったと分かったら気まずいですよね。
イライラしてもなにもいいことはないと思って気長に他のことをするほうがいいです。
6. 共通の知人から情報を得よう
共通の知り合いがいるのであれば何らかの情報を得ることを考えてみてはどうでしょうか。
近況はどうなのか、忙しいのかなど、共通の知人なら何か知っているかもしれません。
相手が連絡が出来ない理由を知っている場合もあります。
実際にあった少々悲しい話ですが、未読無視をされて一向に連絡がないと悩んでいたある人が諦めかけたとき、共通の知人と話す機会があり聞いてみると、その人は引っ越しをしてしまったということです。
今はどこに住もうと連絡手段には困らない時代ですが、引っ越しをする機会に付き合いをやめようと思ったのかもしれません。
そうなるだけの理由が2人にはあったことだと思いますが、未読無視をされた側からすると悲しい気持ちになりますよね。
7. こちらもしばらく少しおとなしくしてみる
未読無視の理由は何だか分からないことも多いものですが、元々メッセージの確認をあまりしないという人も世の中にはいるので、未読無視をされたからといって焦りは禁物です。
こちらも他のことをして気を紛らわし、気長に構えるほうが良い結果が得られやすいと考えたほうがいいかもしれません。
故意の未読無視であれば返事をしないというのはとても大きなアクションなので、こちらはしばらくおとなしくしてみたほうがいい場合が多いように思います。
「追えば逃げる、逃げれば追う」というのは人間関係の常ともいえます。
しばらく何もしないでおくと相手から連絡がくるかもしれません。
8. 直筆の手紙を送ってみる
未読無視の理由をどうしても知りたい、自分の気持ちを伝えたいと思うのであれば直筆の手紙を送ってみるのもいいのかもしれません。
手紙の内容は怒りをぶつけたものではなく、相手の気持ちや状況をよく考えて素直な気持ちを書きましょう。
謝罪したいことがあるなら、それを伝えてもいいかもしれません。