人間は生きていれば悩むこともあり、疑念を持つことだってあるのが普通ですが、その時間をいかに短くするかということが大切だと思います。
同じところをグルグル堂々巡りするのではなく、疑念を持ったときそこからどうするか、どう自分の思いや考えを健全な方向へ持って行けるかが大切です。
疑念を持ち続けなければいけない相手と続けることは難しいものです。
持った疑念が正しいものなのか、自分の性格上の癖なのか見極めるチャンスかもしれません。
心を強く保つことが一番大切
既読無視をされてしまったとしても、心を強く保つことが一番大切です。
強いということは剛ではなく柔を内包したものです。
柔とは頭も心も行動も柔軟性を備えたことだといえます。
未読無視の原因は何なのか、自分に非はないのか、自分に非があれば自分をどう改めていけばいいのか、自分に非がないとすればどうしたらいいのかなどきちんと見極めた上で適切に行動できれば、心配や疑念を持つ時間は短縮されるはずです。
きちんと言葉をくれない人は大人らしくありません
きちんと言葉を返すことは相手への礼儀として大切です。
「言わなくてもわかっているだろう」という考えは現実的ではありません。
どんなに以心伝心の関係であっても言葉にしてこそ気持ちは伝わります。
たとえ以心伝心ができたとしても、言葉がない以上以心伝心も無いも同然なのです。
そう考えれば未読無視をされたとしてもそう腹は立たないのではないでしょうか。
そして未読無視をするのは大人らしくないとあなたが考えるのであれば、「未読無視をするのは礼儀の面から良い事とは言えません」と相手に言えるようになってこそ、こちらも文句が言えるというものです。
相手を恨むことは、相手と同じことをあなたもしているということになってしまいます。
言葉を厳選して思いを伝えよう
言葉はとても大切なものです。
相手を恨む前に、自分は同じようなことを過去に一度もしたことがないか振り返ってみてください。
人は似たようなことを自分もしているのにも関わらず人にされると腹が立ち、自分がしていた分余計に他人を責め立てたりしてしまいます。
自分もしていたからこそその心理が分かり、腹が立つのかもしれませんね。
ここは冷静に言葉を厳選して、感情に振り回されずに相手に自分の気持ちを伝えるようにしましょう。
未読無視された・したという関係でも山あり谷ありで上手く続いている人たちはいくらでもいます。
未読無視することは良いこととは言えないということを言葉で分かってもらうことは難しいもの。
そういうことを伝えることは相手の非を責め立てることに他ならないからです。
相手を責めるのではなく、自分はどう感じたかという自分の気持ちを冷静に伝えるのが一番。
相手の未読無視が単なるこちら側の誤解ということもあるので、しつこく言うのは避けましょう。
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