9. 諦めも大切
連絡がないということ自体が重大な意思表示だと思った場合は諦めも大切です。
未読無視になった人とは縁がなかった、縁があったけれど終わったと諦めなければいけないときがあります。
これまでにご紹介してきたことを全て試してみたり、共通の知人に訪ねてみるなどしてもどうしてもダメなのであれば諦めたほうがいいかもしれません。
ただし、「未読無視をする人なんて嫌いだ」と短気になってしまうのだけは避けましょう。
10. その人の性格の新たな一面が知れたと思うようにする
諦めるにあたって、その人の性格の新たな一面が知れたと思うようにすると気持ちもすっきりするかもしれません。
未読無視するにあたっての心理を理解することで「案外気が小さい人だったんだな」「積極的な意思表示をしないところがあるんだ」など、相手の新たな一面を知ることができたと思うようにするといいかもしれません。
相手の生活態度や生活テンポを理解して自分との違いがわかり、今後イライラする必要がないということがわかるきっかけになるかもしれません。
返事をしたりもらったりするのが当たり前の人と、3日くらい放置するのも珍しくない人とでは最初は食い違うかもしれませんが、お互いの違いを知って歩み寄る良い機会になるかも知れません。
11. 最初の30文字を読みたくなる内容にする
最初の30文字を読みたくなる内容にするという方法もあります。
ある女性が交際している男性とケンカが続き、別れ話が出ました。
LINEを未読無視されるようになり、ほとほと困ってしまったそうです。
ちょうど相手の男性が大きな仕事が決まったということでお祝いのプレゼントを買っていた女性は、プレゼントを渡すことを口実としてなんとか男性と会いたいと思い、メッセージを送ったところ返事があったそうです。
最初の30文字に彼が前々から欲しがっていた物のことを書いたそうです。
少し考えると物で釣られる男性ってどうなのとも思いますが、男性としても仲直りのきっかけや会う口実が欲しかったのかもしれないですね。
大きな仕事が決まったその男性は経済的にもかなり豊かな人だったので、人からのプレゼントに頼らなくても欲しいものは自分で買えたはずです。
プライドが高い男性だったのでやはり口実が欲しかったのでしょう。
このように最初の30文字を読んで、相手がその続きが気になる内容を送ってみるといいかもしれません。
12. ブロックされていないかチェックしよう
未読無視されたと思ったときには、ブロックされていないかチェックしてみましょう。
もしブロックされていたら、こちらが送ったメッセージは相手に送られないため、メッセージがきたことも知らないことになります。
またブロックされていた場合相手にもそれなりの理由があると考えられるので、無理に連絡をとることは諦めた方がいいかもしれませんね。
未読無視のダメージ
読むことさえしていない未読無視と、見てはいるが返信がない既読無視では、未読無視のほうがこちら側のダメージが大きい傾向があります。
一見同じ無視されている状態のように見えますが、 する側の心理には大きな違いがある ようです。
既読無視は「読みましたよ」というメッセージは相手にわかるようになっています。
読んだということは、返信しようという意思があるメッセージとも考えられます。
ですが、未読無視は相手からのメッセージ自体を読んでもいないことに加えて、「読んでいませんよ」「読みたくありませんよ」というメッセージを相手に伝えようとしているとも受け取れてしまう場合もあります。
メッセージを受け取ることさえしていない、してもらえないというダメージはかなり大きいのではないでしょうか。