なので、一緒に遊んでいるととにかく疲れるし、大人のほうが体力が持たないんですよね。
子どもは、思いっきり暴れたら寝て、そしてまた暴れるということができるけど、親は子どもが寝てくれたらやっと家の仕事や自分のことができるわけなので、休む時間なんてないし、とにかく体力勝負みたいなところありますよね?
女の子でも活発で、すごく元気な子もいますけど、一般に男の子は手がかかり、危険も多いので親は一緒に遊ぶのも大変で体力がいる、と言われていますね。
いろいろな子がいるので、男の子だから活発、女の子だからおとなしいとは言えませんけどね。
子育てに相当の体力がいることは事実ですよね!
言葉の発達が女の子よりは遅めの子がいる
女の子は、1歳ちょっとになるとどんどんと言葉を覚えて、ぺらぺらと話し始める子が多いですね。
女の子は言葉の発達が早いといわれています。
それで、あんまりお話しが上手ではなかったり、女の子よりも言語の発達が遅いと感じると、親は自分たちが悪いのか、息子の言語能力は大丈夫なのかと心配する方もいるようです。
しかし、子どもが話始めるのにはやっぱり個人差があって、よく「女の子の方が言葉が早い」とは言われますけど、絶対にそうとも限りません。
ただ、女性は昔からおしゃべりが得意だし、女の子も口達者な子が多いので、話すのが早い子が多いのかもしれません。
男性と女性ではもともとの脳の作りが違い、女の子の場合は言語機能に関係する脳の部分が早く発達するともいわれています。
しかし少し女の子よりも話し始めるのが遅いからと言って、ずっとしゃべれないという男の子はほとんどいません。
ある年齢になると、ものすごく上手に話して、女の子顔負けになることもあります。
それで、もちろん親がいっぱい話しかけてあげることもそうですけど、その子のペースというものがあるので、そんなに心配しなくてもいいようです。
ただ、一般に「まだお話しが上手にできないのね・・・」と心配されるのは男の子が多いように思います。
女の子は周りからしても「お話しができるのが早い」というイメージがあるので、そんなに言葉の発達について周りからとやかく言われることが少ないみたいですけど、男の子だとちょっと周りからなんだかんだ言われたり、女の子を育てた後だとその子より遅い発達に親も心配になったりすることも多いかもしれません。
ですが、話し始めるタイミングは個人差があることを覚えておくと安心できるでしょう。
楽しいことや嬉しいこと
もちろん、女の子も男の子も同じくらい可愛くて、愛おしいのですが、育ち方というのは男女で全然違っていたりするんですよね。
それで、男の子を持つと、大変だとか、心配が後を絶たないと感じることも多いかもしれませんが、
それと同時に、男の子を持つ幸せというものがあります。
男の子だから楽しいこと、うれしいことがいっぱいなので、大変さもいい思い出だし、幸せに感じることができるのでしょうね。
とにかく甘えん坊
男の子はとにかく甘えん坊で、べったりとくっついてきたり、甘え上手ですね。
急に赤ちゃん返りして、赤ちゃんのようにママに甘えていることもあります。
とにかくだっことか、おっぱいとかは大好きで、ずっと「抱っこ~」と甘えてくる姿は本当にかわいくて、幸せですよね。
元気に怪獣のように遊んでいるかと思いきや、こっちにやってきて抱っこしてもらったり、ママを触りに行ったりします。
ママに甘えてベタベタするのは男の子の方が多いし、長いような気がします。
そして、男の子は小学校に入ってからも、甘えん坊な子が多いみたいです。
もう体も大きくなってきたとしてもママと一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝たり、そしてく体をくっつけてきて、抱っこしてもらったり、ぎゅっとしたり、撫でてもらったり、膝枕をしてもらったり、甘えん坊が長く続くのも男の子の可愛いところ。
しかし、大きくなっても甘えん坊でいてもいいのか、いくつになったらやめさせるべきなのか、ということで悩むこともあるみたいですけどね。
ママ大好き
男の子は、とにかくママが大好きなんですよね!
だから、ママは息子がかわいくって仕方がないのです。
いつだって、一番はママ。
パパよりママ。
何かあるとママ。
いつも元気に遊んでいる息子も、泣いたり、嫌なことがあったり、さみしい時には絶対にママのところに帰ってきて、「ママ~」と抱きついてくる姿が愛おしすぎます。
普段は、とにかく目が離せなかったり、やることなすこと全部に注意したくなる点があったりして、「もう!」と思ってしまうことが多いのですが、それでもママが一番大好きで、一日のあったことはママに聞いてほしいし、自分がやるちょっと危ないこともママに見てほしいし、ママがいないと不安でいっぱいになってしまうしと、男の子はママLOVEな子が多いので、それがママの心をあったかくしてくれるし、満たしてくれるし、心底幸せにしてくれるんですよね。
母親から見ると小さな恋人
男の子を育てているママさんたちからすると、男の子は自分の小さな恋人のような存在になることを、話してくれることが多いですよね!
あんなに小さくて、あんなに子どもなのに、男気はちゃんとあって、ママを守ろうと必死になってくれたり、ママは自分だけのものとか、ママはカワイイということを言ってくれたりします。
ママが虫で大騒ぎしていると、一生懸命になって虫を撃退して「ママ、大丈夫だよ!」と男気を見せてくれたり、ママが髪をきったら「ママすっごくカワイイ!」と恋人のようにときめかせてくれたり。
さらには、自分の幼稚園のお泊り会のときには、自分が寂しくて泣いてしまうのかと重きや、「ママ、今日の夜は寂しくて泣いちゃだめだよ。
明日すぐに帰ってくるからね」とママの心配をしてくれるやさしい息子さんもいましたよ。
ママに甘えてくるだけでなくて、ママの小さな恋人としてママのために一生懸命に男をいせてくれるところが、もうどうしようもなく可愛いんですね!
いつもママの味方でいてくれるし、男の子はある程度大きくなっても母親のことをすごく大切にしてくれるので、息子がいてくれてよかったと感じている人は多いみたいです。
全身で愛情を表現したり、ストレートに「カワイイ」とか「大好き」とか「僕がママを守る!」なんて言ってくれたりして、一緒にいてくれる時間が本当に宝物なのではないでしょうか?