一口5千円からでも始められる気軽さがあるため、初めて投資を行うという人は、株取引よりもまずはこのFXから始めることをおすすめします。
⑨コンテンツを売る(出版、素材)
最近では、主にインターネット上で個人が自分の特技や趣味を活かしてコンテンツを販売する新たな仕事が出てきました。
例えばwebデザインやイラストを作成するのが得意な人の場合、自分の作品をインターネット上で掲載して、それを第三者が購入することで報酬が得られるというものです。
この仕事は一つでも得意分野があれば、誰でもそれを「商品」として売り出すことが出来るのが最大の魅力です。
もし写真を撮影するのが趣味な人の場合、自分が撮影してきた映像をインターネット上に載せて、それを誰かが利用したり、購入したりすることで自分の収入へと繋がるのです。
さらには、人の長所を見つけることが得意な人が、初対面の人と数十分話をします。
後日、その相手の良いところばかりをまとめた手紙を送り、喜んだ相手から報酬を貰うという仕事も実際に存在しています。
まさにどんなことでもお金に換えられる世の中になっているため、一つでも特技がある人はぜひそれを活かしてみると良いでしょう。
⑩プロブロガー
プロブロガーとは、ブログを書くだけで生活を賄えるだけの収入がある人のことを指します。
ブログを書く「ブロガー」は世の中に大勢います。
しかし、それが収入になる「プロブロガー」ともなると、そこまで多くはありません。
プロブロガーになるためには、最低でも1年は努力を行い続けなければなりません。
その1年の間で人から読まれるためのブログを書けるようになったり、また固定の読者を得たり、認知度を上げていったりします。
ブログだけで収入を得られるとは言っても、ただ書いていれば稼げるかというと、そういうわけではありません。
ブログの中に広告を貼りつけて、広告収入を得ることで初めて自分の収入となります。
広告収入は、広告をクリックするだけで収入になるタイプや、実際に広告の品が購入されて初めて収入になるタイプなどさまざまです。
より多くの収入を得たいと思ったら、まずは自分のブログの認知度をそれだけ上げる必要があります。
プロブロガーになるには特別な資格もなく、自分で自称して名乗っていることがほとんどです。
また実際にブログだけで収入を得るまでにはかなりの時間を要します。
ですが、ある程度の収入を得られるようになれば、会社に所属していない分、時間を自分の好きに使うことが出来ます。
自由に生活していきたいという人は、今のうちからコツコツとプロブロガーを目指して努力するのも良いかもしれませんね。
⑪個人経営の教室の先生
華道や茶道、書道や料理など自分の得意分野があれば、それで個人経営の教室を開くという手もあります。
教室を開いたら自分が先生となり、さまざまな年齢層や性別の生徒を相手にするため、多少のコミュニケーション能力は必要とされます。
しかし、自分の得意分野であれば、比較的人との関わりを持ちやすいです。
会社に所属することもないため、自分の好きなように教室のスケジュールを組むことも出来ます。
ただしある程度認知度が高くなり、コンスタントに生徒が入るようにならなければ、教室の収入だけで生活をしていくことは難しいでしょう。
そのため、夫婦であればパートナーは仕事をしている状態で教室を開くことになります。
または自分が仕事をしながら片手間に教室を開くところから始めるのが良いでしょう。
⑫サロン経営
エステやネイル、美容師などの専門的な知識とスキルがある人は、サロンを経営することも可能です。
サロンを経営するには運営資金がそれなりに必要です。
本職の片手間に行うことは難しいでしょう。
スキルや知識を磨きながら、運営資金を貯めて開業するのが一番確実で最適な方法と言えます。
小さなサロンであれば、サロンの種類によっては自分一人だけでも運営は可能です。
ですが、それなりにお客を抱えるようになったら、最低限の人数は雇う必要があります。
そうなったときには、従業員とのコミュニケーションは必須だと考えておいた方が良いでしょう。
とはいえ、サロンは接客業の一種です。