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一人でできる仕事16選(続き5)

ある程度のコミュニケーション能力がある人でなければ、サロンの経営は中々手が出しにくいかもしれません。

⑬自宅教室運営

自分の自宅で教室を運営する場合には、土地や場所の確保をする必要がないため、そこまで運営資金はかかりません。

今でも時々、個人の自宅でそろばん教室や塾を開いているところを見かけることがあると思います。

自宅で教室を運営している人の場合、趣味が高じて仕事になった人や、善意で教えている内に教室にまでなった場合が多いです。

料理教室にせよそろばん教室にせよ、基本的な材料や道具は生徒自身に揃えてもらいます。

後は教える見返りとして、それなりの授業料を貰う形になります。

授業料が安ければ口コミで生徒が集まりやすいです。

本格的なものを目指しているのであれば、授業料が高い分もしっかりと時間を使って生徒に教えていく必要があります。

何にせよ教室を開くということは、不特定多数の生徒を抱えることになります。

一人で仕事をしたい人には向いていますが、対人関係が苦手な人には不向きかもしれません。

⑭イラストレーター

専用のソフトなどを使って、依頼主の要望通りのイラストを描き上げるのがイラストレーターの仕事です。

美術関係の学校に通っていた人や資格を持っている人などにはおすすめの仕事です。

専門的な分野になりますので、報酬も一般的な在宅ワークの中では比較的高めです。

フリーのイラストレーターの場合、まずは依頼主である会社や個人から仕事を受注します。

次にメールや電話、もしくは直接会ってどのようなデザインのイラストを作成するのか、詳しい打ち合わせを行います。

打ち合わせの後でサンプルを作成して依頼主に送り、OKが出れば本格的に制作を開始します。

イラストが描きあがったら提出し、修正依頼や指摘があれば必要な個所を手直しして完成させます。

完成したイラストを納品したら報酬を受け取ります。

もしこの時に依頼主に気に入ってもらえれば、引き続き仕事を受注する可能性もあります。

イラストレーターはチラシのような広告から雑誌、カタログ、パンフレットなど、さまざまなところで活躍出来る機会があります。

イラストレーターとしての実績がある人ほど仕事を依頼されやすく、また報酬の交渉も優位に進めることが出来るようになります。

そのため、まずは制作の数をこなして自分の存在をどんどんアピールしていきましょう。

イラストレーターの仕事を見るには

  • アルバイトの自宅仕事の場合 :LINEバイトで確認できます。
  • 業務委託の自宅仕事の場合 :クラウドワークスで確認できます。

⑮アフィリエイト

アフィリエイトは、自分のブログやHPなどに広告を貼って広告収入を得る仕事です。

先に挙げたプロブロガーも、要するにこの広告収入を行っているというわけなのです。

分かり難い人は、YouTubeの動画を思い出してみて下さい。

ひと昔前まではそのまま再生出来たのに、最近ではやたらと動画再生の前に広告が流れていませんか?

この広告、早く動画を観たい人にとっては邪魔ものでしかありません。

ですが、動画をアップしている人にとっては貴重な収入源なのです。

クリックするだけで収入が得られるタイプもあれば、実際に商品を誰かが購入したらそこで初めて収入が入ってくるタイプもあります。

動画やブログ、HPなどアフィリエイトはどこでも可能です。

しかし、共通して言えることは「直ぐには稼げない」ということです。

もしあなたが自分のブログで広告収入を始めた場合に、毎日ブログを読みに来てくれる人が10人いるとします。

しかし、この中の一体何人が広告を見て、実際に商品を購入してくれるでしょうか?

たった10人程度では、1人も購入してくれなくて当たり前です。