恋をしている時って、自分で自分を冷静的に見るのって難しいものです。
周囲の人の方がよっぽど、冷静に判断してくれたりもするんですよね。
自分の友人や家族のことを考えても、同じじゃないですか?
他の人の事なら、いくらでも冷静な判断が出来るはずです。
ノートに気持ちを書き出すという行為は、そうやって自分を客観的に、冷静に見ることにもなるのです。
誰に見せるわけでもないノートなら、ありのままの自分の気持ちも全部吐き出せるはず。
自分の状態を一番分かっているのは、本来自分なんです。
それがちょっと、恋心のせいで見えなくなり、苦しくなってしまうだけ。
自分の好きという気持ちは大切に。
そして苦しい気持ちからは解放してあげましょう!
友達に聞いてもらう
ノートに書きだしても気持ちは治まらない!という場合には、友達に聞いてもらうのもいいでしょう。
胸が苦しいほど好き過ぎる気持ちって、どうしても好きな相手に向かいがちです。
でも、理性を失った状態で好きな相手に気持ちをぶつけても、相手は受けとめきれないと感じてしまうことが多いのです。
そんな時は、友達に聞いてもらうのが一番!
言葉にして気持ちを吐き出し、それを誰かに聞いてもらえれば、心はかなり満たされるはずです。
好きな相手に直接話すのではなくても、案外それで満足出来るものなのです。
それに、何より大事にしたいのは“好き”という気持ちや、恋人との関係性。
そこを壊したくないと思うなら、好きな相手にではなく他の誰かに聞いてもらった方が、丸く収まる場合もあるものです。
友達といえど、「あんまり話しすぎたら嫌われちゃうんじゃないか」と気になるかもしれません。
その時は自分が胸が苦しくなるほどの思いを抱えていることも、好き過ぎて理性を失ってしまいそうなことも、全部正直に話しましょう。
友人ならきっと、喜んで聞いてくれるでしょう。
筆者なら、素直に曝け出してくれるのなら、嫌な気持ちにはなりません。
懐深く受け止めてあげたくなります。
だって友達なら、友達の幸せを一番に願っているのですから♡
その代わり、自分が同じようになった時には聞いてね♪って気持ちです。
持ちつ持たれつ。
そんな友人関係なら迷惑にはならないはずですよ!
本を読む
好き過ぎて胸が苦しくて、どうしても一旦その苦しみから離れたい!忘れたい!自分の時間を取り戻したい!
そう感じているのなら、本を読んでみてはいかがでしょうか?
本の中には物語がありますから、好きな相手のことで占領されていた頭の中も、その物語に集中することで、リセットすることが出来るでしょう。
一日中好きな相手のことを考えてしまうなら、思い出さないよう強制的に他のことを考えるようにするというのも、好き過ぎる気持ちを抑える方法として有効になると思います。
また、本を読むことは、今集中すべき目の前のことに集中できるようになるための、トレーニングのようなものでもありますよね。
好き過ぎる気持ちで何も手につかなくなってしまうのは、いろんなところに支障をきたすものです。
恋を上手に進めていくためにも、今やるべきこと、今考えるべきことに集中できるようになることも必要です。
それに、本からは色んな刺激も受けられます。
小説でも、指南本でも、新たな考え方や思いが芽生えてくることもあるでしょう。
それが、好きな人との関係性に役立つこともあるかもしれません。
そうなれば一石二鳥ですよね♡