積極的に行動できる人は、だいたい自分に自信を持っています。
しかし、逆に自分に自信がない人はいつも最小限のことしかしなかったりします。
生命力が強い人、いつも活気に満ちている人は、自分に自信を持っている人が多いでしょう。
失敗も味方に付けて考えるポジティブさも持っているので、恐れずに挑戦することもできます。
自分で自分の価値を認めていると、新しいことを行うときにも違いが出ます。
例え最初はうまくいかなかったり、他の人に受け入れてもらえなくても、頑張り続けることができるのです。
そして、他人をも認めることができるので、より人生がより経験豊かで、いろんな活動や人とのつながりに満ちたものとなるのでしょう。
でも謙虚
自分に自信を持っている、という人の中にはただの自慢家だったり、ただの思い上がりの人だったりすることもあります。
バイタリティのある人は、そうゆうことではありません。
自分の価値を過度に下げることなく、自尊心を持っているけど、自分を過剰評価しているわけでもなく、謙虚な一面も持っています。
つまり、自分に自信があるからと言って、人のことを見下げたり、人のことを認められない人とは違うのです。
自分に対しての見方も、人に対しての見方も積極的なんですね。
だから、わからないことや初めてのことなどは、それに詳しい人や先輩にちゃんと聞いて、教えてもらおうという姿勢があります。
自分より何かに長けている人、自分より何かが詳しい人に対して、敬意をもってその人を認めることができるわけです。
そうゆう人は、周りからも好かれます。
周りの人も教えてあげたいと思えるので、もっと知識や経験や技術を伸ばしていくことができるでしょう。
計画性がある
生気に満ちている人は、物事を計画的に行う人が多いようです。
何も考えずにただただ毎日を過ごしている、あっという間に1年が終わるということってありますよね。
でもバイタリティに溢れている人は、週末の予定、今年のバケーションの予定はもちろん、毎日の活動を計画していろんなことをこなそうとしています。
計画をしないと、「あ~もうめんどくさいからいいや」って辞めてしまうこともあります。
でも、計画性がちゃんとある人たちは、その予定にしたがって物事をできるだけ行おうとするので、毎日が充実しているように思います。
そうゆう人は、仕事もちゃんとこなしているのに、プライベートも充実させているのです。
趣味を楽しんだり、友達と旅行に行ったり、恋人もちゃんといたりしていますよね。
どうやったらそんなにたくさんのことをこなせるの!?ってびっくりするくらいです。
聞いてみると、1か月のなかにぴっちりと予定が組まれていて、そのような計画が立てられている状態が好きなようです。
まあ、そのような毎日計画が立てられているような状態が好きな人と、それがすでにストレスになる人と分かれてしまうと思います。
しかし、計画的に動いていてスケジュール管理ができている人の方が、同じ時間の中でいろんなことを経験し、取り組んでいるというのは本当かもしれません。
それをこなせるだけの精神的、体力的なパワーがあるのが、バイタリティに溢れている人立ちの強みであるわけですね。
チャレンジ精神がある
新しいことに挑戦することに対して、臆病になったり、自分のまだやったことのないこと、知らないことを始めることにすごく勇気が必要なこともあります。
でも、そのような消極的な気持ちよりも、新しいことに挑戦することへの意欲やワクワクが大きいのがバイタリティのある人たちですね。
ちょっと困難に思えることでも、「やってみなくちゃわからない!」というポジティブな精神で取り組んでみたり。
新しいことに挑戦した時に、初めて見える景色や感情などをすごく楽しめる人たちなのです。
それって、すごくいいですよね。
だから、自分の殻に閉じこもったり、自分の限界を決めて保守的になることはあまりありません。
無茶をするということではないけど、あまりにも臆病になって何もできない、ということはないということです。
チャレンジ精神のある人たちは、確かに失敗することも多いかもしれません。
でもそれも自分の糧とできることを知っています。