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メリハリをつけて仕事や生活をするの...(続き6)

メリハリのある生活を送ることによって、実に多くのメリットが得られるんですよね!
ならば今すぐメリハリをつけたい!と思う所ですが…どうすれば生活にメリハリが出るのかが分からないんですよね。

最初にもお話した通り、メリハリのある生活が自然と身に付いている人と、そうでは無い人がいると思います。

これまでメリハリのある生活を送ってこなかった人にとっては、慣れ親しんだ生活スタイルを一変させるようなもの。

今すぐパッと、メリハリのある生活スタイルに変えるのは難しいでしょう。

ですので、焦らずゆっくり少しずつ…メリハリのある生活を目指して改善していくことが大切だと思います。

というわけでここからは、『メリハリをつけるための方法』についてお伝えしていきます。

出来そうなことからひとつずつ、取り組んでみましょう!

やることリストを作る

生活にメリハリをつけるためにおすすめする方法は、“やることリストを作る”こと。

要領よく、効率よく物事を進めていくためには、やることをリスト化すると良いですよ!
やることが目に見えて分かると、頭も整理されます。

そして、優先順位も分かってきて、ひとつひとつにかかる時間やかけられる時間も分かってきます。

すると、あれこれ気になって、中途半端に手を出してしまうようなことも避けられるでしょう。

要領や効率が悪い人は、やるべきことが整理されていないこともひとつの原因だと思います。

やることリストで“見える化”すると、不安や焦りも減らせるはずです。

そうすると、集中できるようにもなってくるんですよね。

日々、やることリストを作って、計画的に物事を進める癖をつけましょう!それが、メリハリのある生活への第一歩になると思いますよ!

時間を決める

やることリストによってやるべきことを整理し、優先順位が分かってくれば、どれだけの時間が必要かも分かってきますよね。

そしたら、“時間を決める”ことが、メリハリをつけるためには大切です。

時間を決めることは、自分の意識への働きかけにもなりますよね。

目標を設定したら、その目標をクリアしたいと思うのが私たちですから、集中してやり遂げよう!と、自分を奮起させることが出来るでしょう。

筆者の場合、やることリストは日々作っているのですが、この“時間を決める”というところでいつもつまづきます。

大抵の場合時間通りに行かず、計画倒れになるのです。

こうなってしまう原因は、自分のこなせるスピードを把握しておらず、無理な計画を立ててしまうことにあるんですよね。

また、計画を立てる時点で「疲れる」ということが頭になかったりします。

ですので、休憩時間をとることを忘れてしまうんです。

結果、計画は後手後手になり、時間に追われダラダラとやり続けることになってしまいます。

つまりは、メリハリを意識した計画が立てられていないということなんですよね。

時間を決めるためには、自分の力量を把握しておくことも大切なことです。

これも、やりながら慣れていくことが必要なんだと思います。

気合いを入れる

さて、やることリストを作った!時間も決めた!となれば、“気合を入れる”ことも大切ですよね。

目標を立てても計画倒れになってしまったら、充実感も満足感も得られません。

自分への自信も無くしてしまうし、結局メリハリの無い生活に戻ってしまうでしょう。

メリハリのある生活をしてこなかった人にとっては、やるべき時に高い集中力を発揮することが苦手だと思います。

でも、集中すべき時に集中出来てこそ、メリハリのある生活になるというものです。

やらなければならないこと、この時間にやると決めたことには、気合を入れて取り組みましょう!

簡単なことから取り組む

やることリストを作ったら、優先順位が分かってくると思います。