CoCoSiA(ココシア)

トラブルメーカーに共通する21個の特徴(続き7)

周囲の人は、甘やかしたり、避けたりするのではなく、問題点や原因をちゃんと指摘してあげること。

トラブルを引き起こし過ぎていることを自覚させてあげることが、本人の為なのではないでしょうか。

悪意のあるトラブルメーカーの場合

ここまでは、悪意の無いトラブルメーカーな人の特徴についてお話してきました。

その原因も理由も様々で、悪意が無いという点を考慮すれば、改善に協力してあげたいと思う人も多いかもしれませんね。

でも一方で、『悪意のあるトラブルメーカー』という人も存在していたりするのです。

「そんなつもりはなかった」のではなく、人に対する悪意を向けているかのようなトラブルメーカー。

そこにはどんな特徴があるのでしょうか。

自分が正しいと思っている

悪意があるトラブルメーカーの場合、“自分が正しいと思っている”人が多いようです。

自分が正しいと思っている場合、その自分基準から外れた出来事や人に対し、不快感を示すことになりますよね。

そして自分の正義によって、制裁をくだそうとするのでしょう。

トラブルメーカーな人の場合、その気質もちょっと荒い人が多かったりするイメージがありますよね。

悪意の無い天然さんやうっかりさんの場合は違うでしょうが、トラブルはたいてい、その場を荒らすような出来事。

その荒れた現場の中心人物になっているのがトラブルメーカーですから、気性も荒かったりするでしょう。

そういった人の場合に特に、「自分が正しい」と思っている傾向が強いように感じます。

自分の正しさを通すために騒ぎ立て、トラブルを生み出す。

まさにトラブルメーカーとなってしまうんですよね。

しかも自分の正しさを主張して曲げないので、トラブルもどんどん大きくなります。

その主張に異論を示してくるような人が居れば、悪意さえ向けてくる。

こんな人が相手なら、誰だって関わりたくないって思って当然です。

それに、話合いが出来ずに自分の正しさばかりを振りかざしてくるのです。

周囲の人は正直面倒くさいでしょう。

こういう悪意のあるトラブルメーカーへは、巻き込まれることなく毅然とした態度で接するか、相手にしないか…

どちらかしかないのかもしれませんね。

悪口や文句を言う

悪意があるトラブルメーカーな人には、“悪口や文句を言う”という特徴もあるようです。

悪口も文句も、誰かに対しての悪意ですよね。

言われた本人は嫌な気持ちにしかなりません。

それに、そういった悪口を他の人に言いふらされたら、その人の悪いイメージばかりが広まってしまいます。

いい迷惑としか言いようがありません。

こういった悪意のあるトラブルメーカーって、女性に多いかもしれませんね。

女性は、噂話や陰口が好きだし…

腕力が使えない分、正々堂々と戦うことなく姑息な手段で人を貶めたりします。

筆者も女性ですが、こういった悪口や文句が多い人は大っ嫌い!

もし聞いたとしても、自分の目で確認したり、実感として得るものが無ければ、考え方を変えることはありません。

だけど女性同士ですから、こういった話を聞く機会は多いです。

その時に悪口を言う人から感じるのは、同じ考えの仲間を増やしたいという思いです。

悪口を広めることで同情を集め、ひとりを悪者としてつるし上げようとするんですよね。

そうやって、あっちでもこっちでも、トラブルの種をまき散らしていくのです。