CoCoSiA(ココシア)

トラブルメーカーに共通する21個の特徴(続き5)

だからミスも重なってしまうのだと思います。

筆者が以前勤めていた会社にも、ミスが多い人が居ました。

その人がミスする時はたいてい、いくつものトラブルを同時に抱える状態になっていることが多かったです。

そして、それを対処しきれないので結局、周囲の人がそのミスをかぶることになるんです。

当時筆者は、その人が嫌いだったので、イライラしながら尻拭いをしていました。

なので、どうしてそうなってしまうのかなんて、考えもしませんでした。

だけど今思えば、原因は単純なものだったんですよね。

気づいて指摘してあげられる心の広さがあれば、ミスの尻拭いをせずに済んだのかも…なんて思ってしまいます。

【天然については、こちらの記事もチェック!】

忘れっぽい

“忘れっぽい”ということも、悪意の無いトラブルメーカーの特徴として挙げられています。

忘れっぽい…実は筆者も忘れっぽいところがあります。

この辺りを、天然だと言われていたのかもしれません。

忘れっぽい場合もミスを引き起こしやすく、トラブルを起こしやすい人だと言えますよね。

忘れてしまうのが重要なことであればあるほど、それは大きなトラブルへと発展していってしまいます。

忘れっぽい筆者が思うに、忘れっぽくなってしまう原因は、注意力不足と緊張感の足りなさ。

何か他の事が気になっていたり、気が緩んでいたりする時に特に、忘れっぽくなってしまいます。

だけど人は、物事の重要性が高ければ、強く意識を向けることが出来ますよね。

ですので筆者は忘れっぽいとはいえ、それによって大きなトラブルを引き起こしたり、トラブルメーカーとなってしまうほどにトラブルを連発してしまうようなことはなかった…と思います。

忘れてしまいがちなのは、もっと細かなことだったり、重要性が低く、忘れてしまってもさほど問題にならないようなこと。

つまり、重要性が低いと思えば、注意を向けなかったり、緊張感を保ったりしていないということになります。

それはそれで、問題なんですけどね。

ですので、トラブルメーカーな人で忘れっぽい特徴がある場合、物事に対する重要性への認識が、人より低いのかもしれません。

重要度への認識に、ズレがあるということですね。

ですから、忘れてしまうことによってトラブルを引き起こし、目に余るトラブルも頻発してしまうのだと考えられます。

もし周囲の人が、トラブルメーカーな人の忘れっぽさに気付いているのなら、重要なことを認識させることが必要なのかもしれません。

慌てん坊

悪意の無いトラブルメーカーな人には、“慌てん坊”という特徴もあるようです。

慌てん坊っていうと、なんだか可愛らしくも思えちゃいますね。

慌てん坊の意味を辞書で調べてみると、“慌ててしばしば失敗する人”と解説されていました。

やっぱり、失敗しちゃうんですね(笑)

慌てん坊な人の問題は、冷静さが足りないところにあるようです。

冷静に人の話を最後まで聞いたり、冷静に周囲を見渡したり…

とにかく、落ち着いて冷静に行動することが出来ないんですよね。

ですので何かひとつミスをしたとき、慌てて余計にミスを重ねたりもしてしまうんです。

結果、多くのミスを引き起こすトラブルメーカー。

そんな印象も与えてしまうんですよね。

慌てん坊なのは、その人がもともと持っている気質だったりもするのだと思います。