まだ心に距離がある人と一緒にいても、遠慮してしまったり緊張してしまって、あまり近づくことができませんよね。
それに比べて気心の知れた相手だと、自然と人同士の距離感も縮まって手を伸ばせば、すぐに触れられるようなスペースに居ることが多くなります。
距離感が近い相手は心を許している相手なので、共にいるとリラックスした状態になることが多いでしょう。
親しい親友や家族との距離感を想像してみるとイメージがつきやすいと思います。
しかし、単なる親愛や友愛ではなく、少しでも恋愛の情がある相手ともなると、その距離感の近さに時折ドキッとすることがあるはず!
あまりに近づき過ぎると、その人に対する感情が友愛なのか恋愛なのか判断しづらくなることがありますが、家族や親友には感じないドキドキが生まれる場合はもしかしたら……。
何かを一緒にしているときに距離が近い
一緒に勉強をしたり、読書をしたり、同じスペースで時間を過ごす時。
食事に行って席に着く時や隣を歩く時など。
一緒に行動している場面で、肩が触れ合うほど接近していたり、顔が近かったりするような距離に居ても嫌な気分はしない。
むしろドキドキして楽しく感じるような相手はいますか?
あなたが近い距離だと感じるという事は、相手にとってもそれだけ近い距離ということ。
それにも関わらず、互いにあえて距離を取ることもせず自然とその距離を維持してるのは、とても良好な関係だと言えるでしょう。
人にはパーソナルスペースと言って、自分と周りとを区別する一定の距離感というのがあります。
パーソナルスペースの幅は人によって違えど、それを踏み越えても許せる相手は限られますから、そういう人がいるならば、できる限り大切にしてみてください。
9.普段見せない顔をされたとき
普段と違う一面を見てドキッとするというのは、ツンデレと似たような原理によるものです。
いつも元気で活発な子が、不意に見せる涙や悲しげな顔をみると、思わずドキリとしますよね。
これは普段の顔とのギャップが大きければ大きいほど、ドキドキとする確率は高まります。
他にも、いつも大人しくて、あまり感情の起伏が少ない人が、満面の笑みを見せてくれた時。
ボーイッシュでガサツな雰囲気の女性が、意外にも物凄い女子力を発揮した時。
男らしくて厳つい男性が、甘いものや小動物が好きだと分かった時など。
人は目に見えている部分と派違う、意外性を見つけた時「こんな一面があったんだ!」とドキッとすることが多いんです。
初めて見る表情にドキッとする
普段見られない表情というのは、単刀直入に言うと、とてもレアです。
人はありきたりじゃない新鮮なシチュエーションにワクワクしたりドキドキしたりしますから、いつもと違う表情が見られた時についドキッとしてしまうのでしょう。
一つのドキドキがきっかけになって、その人自身へ興味を抱くようになり、もっと色々な部分を見てみたいと考えるようになることが恋の始まりにもなりかねません。
10.不意に目が合う
心からドキッとするのは、やはり計ったような行為でなく不意に起こるような事態に限ります。
不意に誰かと手が触れ合ったりする物理的な刺激を伴うドキドキもあれば、視線と視線が合った時なんかにも、ドキッとすることがあります。
視線が合ったかもしれない…というのは、実際のところ本当に目が合ったのかどうかというのは不確かです。