ドキドキするポイントがこうも違うとなると、男性が女性のためにと思って自分が考えるドキドキを体現してみても相手に伝わらない可能性が十分にありますね。
それに、先ほど男性の恋愛観を電子レンジと表現しましたが、女性の恋愛観いわばオーブンです。
急激に熱することなく、オーブンのようにじわじわと外側から熱が浸透していくといったイメージです。
ですから、男性側が盛り上がっているからと言って、女性が同じペースで気持ちを高めているかというと、そうではありません。
また、女性は言葉で気持ちを示し、男性は行動で気持ちを示す生き物です。
この価値観のズレから、男女間ではすれ違いが生じやすいのですね。
異性をドキドキさせたい時はどうする?
さて、では異性をドキドキさせるためにはどういった行為が効果的なのか具体例を見てみましょう。
男性と女性の恋愛観の違いを知った上で実践してみると、おそらくこれまでとは違った部分が見えてくると思いますよ!
メールでドキドキさせる
恋愛上級者の基本テクニックはメールやLINEなどのやりとり!
一緒に過ごしている間に相手をドキッとさせることも大切ですが、離れている時でも相手に自分を意識させることができたら、より存在感を発揮できるはず!
それに、ちょっとしたメールやLINEのやりとりでマンネリを解消させることもできるんですよ。
メールやLINEは顔が見えない分、普段言えないことも言えるという利点があります。
とても些細なことですが、ちょっとしたやりとりの中に覗かせる気遣いや優しさが相手の心を掴むキッカケとなります。
例えば「今日も暑いから体調に気をつけてね」「次に会えるの楽しみにしているよ」「忙しそうだけど、仕事頑張って」などなど。
普通の会話に相手を思いやる気持ちを少し添えてみるだけで印象はガラリと変化しますよ。
相手を褒める
これは男性も女性も同じことですが、やっぱり誰かに気にかけてもらえたり、特別扱いをしてもらっている状況というのはとても嬉しいものです。
髪型を変えてみたり、新しい洋服を着てみたり、ちょっとした自分の変化に気づいてくれる人がいたら嬉しいですよね。
「それいいね!」「かわいいね」「かっこいいね!」なんて褒めてもらえて気を悪くする人は、そうそう居ないはず。
まず、どんな小さなことでもいいので、相手のいいところを見つけて口に出してみましょう。
そうしたやりとりの中で、相手のこだわりや大切にしている部分を知ることもできますよ!
しかし誰彼構わず褒めていると知られれば、特別感が薄れるので褒める場合はきちんと的を絞ってくださいね。
二兎を追う者は一兎をも得ず、です。
さらに、褒めてドキドキさせるには、「〇〇さんに似合っていますよ」「前のも良かったけど、それも素敵ですね」「いつもお洒落ですね」など、常日頃から意識してあなたを見ているのだと、さり気なく伝えることが出来ればなおグッドです!
はじめは焦らずに、あなたらしい言葉で、無理のない範囲で伝えてみましょう。
しぐさでドキドキさせる
異性をドキッとさせたいなら、ちょっとばかし相手の下心を擽るような仕草やモーションをしてみるというのが効果的な手段ですね。