漫画やアニメなどが好きな方には是非参考にしていただき、面白い表現で場を盛り上げてみてください。
孫悟空(ドラゴンボール)
自宅警備員に当てはめることができるのは、ドラゴンボールに登場する孫悟空です。
意味が分からない方も多いかと思いますが、関連性を考えてみるとひとつの事が思い浮かべることが出来ます。
それは、孫悟空は無職であるという事です。
アニメや漫画の設定なので、そこまで深く考える事自体が間違っているですが…。
なぜか孫悟空に関して、無職であるというイメージが定着してしまっています。
『最強の自宅警備員』だとか、『働いたら負けだと思っている』というセリフを、あたかも原作でしゃべっているかのようなこら画像がたくさん流出してしているのです。
孫悟空は、ありえないほどのパワーを持っている男性です。
そんな悟空が、無職であるというそのパワーに反したギャップが、おそらく多くの人にウケている理由になるのかもしれません。
三千院ナギ(ハヤテのごとく!)
ハヤテのごとく!という漫画作品の中に登場する、三千院ナギというキャラクターは本作のヒロインです。
幼い頃に両親を亡くし、様々な英才教育を教え込まれた財閥の一人娘です。
しかし、そんな彼女ですがヒキコモリクイーンと呼ばれる異名をもっていると話題になっています。
元々幼いころから育った家柄の影響などがあり、引きこもりがちで、一日の大半をゲームや漫画などを楽しんで過ごしている事が多いそうです。
しかし、三千院ナギは対人スキルも問題なく身に着けています。
なおかつ社会的にも能力で困る事はなく、むしろ優れている人間であると言われているので、あくまで趣味として家に引きこもっているといえます。
なので、現実の自宅警備員とは若干スタンスが違っている場面もあるかもしれませんが、家に引きこもっているという事自体は共通しているといえます。
自宅警備員が行う事
ここまでは自宅警備員の意味、そして漫画界における自宅警備員の比喩などについてもご紹介しました。
ここからは自宅警備員の行う事についてご紹介していきます。
あなたの周りに自宅警備員をしている友人、もしくは自分の家族が自宅警備員をしている方はいますか?
実際に自宅警備員をしている友人がいるならば、ある程度自宅でどんなことをしているのかということが想像つく方もいるかもしれません。
しかし、そもそも自宅警備員自体が家に引きこもりがちです。
友人関係にあっても、会えないことが多いかもしれませんね。
家族の中いれば、身内にいるからこそ具体的にどんな事をしているのか分かるかと思います。
ここからはちょっと面白おかしく、自宅警備員が何を行っているのかご紹介していきます。
自宅の警備
まず、自宅警備員が行っている事は名前の通り自宅の警備です。
自宅警備員といっても、ただ家にいるだけできっちり巡回しているわけではありません。
何か問題があった時に、問題察知してセコムみたいに駆けつけてくれるなど、そのような100%の行動はしてくれません。
単純に家にいるだけで、食べては寝て、インターネットして寝て。
自分の好きな事だけを行って、仕事もせずに働きもしないという生活をしているだけだと思ってください。
自宅を警備するから仕事を辞めたという事は一切ありません。
単純に馬鹿にされている意味も込めてそう呼ばれているだけです。
要は、単純に働く事や人と関わるのが嫌になり、様々な事から逃げたいと思ってしまった人が行きつく最終形態であると考えれば間違いないです。
家事など行う人もいる
しかし、自宅警備員の中には家事などを行ってくれる人がいる場合があります。
これは、かなり珍しい例かもしれません。
自宅にいる事で、時間に余裕があるので、家事以外にも掃除や洗濯などをしてくれる人もいます。