インターネットの普及により、様々な言葉が生まれるようになりました。
最近では、インターネットスラングと呼ばれるような言葉があります。
これは、ネット上でできた言葉になります。
例えば、最近よく耳にするようになったのはリア充という言葉です。
リア充という言葉はもともとインターネット上で使われていました。
リアルが充実しているという意味合いを略された言葉です。
そのほかにもインターネットスラングは様々ありますが、過去に話題になった「自宅警備員」という言葉があります。
今回はそんな「自宅警備員」についてご紹介していきます。
意味を知らない方や興味がある方は参考にしてみてください。
自宅警備員って聞いたことありますか?
自宅警備員という言葉を聞いたことがありますか?
自宅警備員という言葉はインターネットスラングで、掲示板などで使われるようになった言葉です。
一時期は流行語になりました。
流行語大賞では惜しくも7位にランクイン。
しかし、それがきっかけで様々な人が自宅警備員という言葉を知ることになったと思います。
自宅警備員の意味
さて、みなさんが気になる自宅警備員の意味ですが、すでに想像がつく方も多いかと思います。
自宅警備員の意味は、そのままの意味で「自宅を警備する」お仕事です。
しかし、自宅警備という名前はかっこいいですが、実際の仕事内容といえば家にいるだけ、まったく警備のお仕事なんてしていません。
そう、自宅警備というのは、面白おかしく表現しているだけなのです。
実際は仕事に就いておらず、家に引きこもってばかりの人を指し示している言葉になります。
▼自宅警備員ではなく、自宅で普通に仕事をしたい人はこちらの記事をご覧ください。
引きこもりやニートを指している
自宅警備員という名前を聞くと、一瞬大層なお仕事であるという印象を受けます。
しかし、実際は何の変哲もないただの引きこもり。
そしていわゆるニートと呼ばれるような人を指し示している言葉です。
引きこもりは、普段誰ともかからわずにずっと自宅にいます。
そして、場合によっては自分の部屋からも出なくなります。
その様子を、自宅を警備する仕事で表した言葉です。
ニートも同様に、家から出ずにまったく就職活動をしていないニートのことを自宅警備員と呼ぶのです。
いずれにしても、意欲のない若者などが該当します。
マンガやアニメのキャラを当てはめている時も
なんと自宅警備員という言葉を漫画やアニメのキャラクターに当てはめて考えることが出来るんです。
意味が分からない方もいるかもしれませんので、具体的にご紹介していきます。
インターネットスラングは面白可笑しく表現する事に長けています。
知っている方であれば、周りの人に大きな笑いを提供する事ができます。
漫画やアニメなどが好きな方には是非参考にしていただき、面白い表現で場を盛り上げてみてください。
孫悟空(ドラゴンボール)
自宅警備員に当てはめることができるのは、ドラゴンボールに登場する孫悟空です。
意味が分からない方も多いかと思いますが、関連性を考えてみるとひとつの事が思い浮かべることが出来ます。
それは、孫悟空は無職であるという事です。
アニメや漫画の設定なので、そこまで深く考える事自体が間違っているですが…。
なぜか孫悟空に関して、無職であるというイメージが定着してしまっています。
『最強の自宅警備員』だとか、『働いたら負けだと思っている』というセリフを、あたかも原作でしゃべっているかのようなこら画像がたくさん流出してしているのです。
孫悟空は、ありえないほどのパワーを持っている男性です。
そんな悟空が、無職であるというそのパワーに反したギャップが、おそらく多くの人にウケている理由になるのかもしれません。
三千院ナギ(ハヤテのごとく!)
ハヤテのごとく!という漫画作品の中に登場する、三千院ナギというキャラクターは本作のヒロインです。
幼い頃に両親を亡くし、様々な英才教育を教え込まれた財閥の一人娘です。
しかし、そんな彼女ですがヒキコモリクイーンと呼ばれる異名をもっていると話題になっています。
元々幼いころから育った家柄の影響などがあり、引きこもりがちで、一日の大半をゲームや漫画などを楽しんで過ごしている事が多いそうです。
しかし、三千院ナギは対人スキルも問題なく身に着けています。
なおかつ社会的にも能力で困る事はなく、むしろ優れている人間であると言われているので、あくまで趣味として家に引きこもっているといえます。
なので、現実の自宅警備員とは若干スタンスが違っている場面もあるかもしれませんが、家に引きこもっているという事自体は共通しているといえます。
自宅警備員が行う事
ここまでは自宅警備員の意味、そして漫画界における自宅警備員の比喩などについてもご紹介しました。
ここからは自宅警備員の行う事についてご紹介していきます。
あなたの周りに自宅警備員をしている友人、もしくは自分の家族が自宅警備員をしている方はいますか?
実際に自宅警備員をしている友人がいるならば、ある程度自宅でどんなことをしているのかということが想像つく方もいるかもしれません。
しかし、そもそも自宅警備員自体が家に引きこもりがちです。
友人関係にあっても、会えないことが多いかもしれませんね。
家族の中いれば、身内にいるからこそ具体的にどんな事をしているのか分かるかと思います。
ここからはちょっと面白おかしく、自宅警備員が何を行っているのかご紹介していきます。
自宅の警備
まず、自宅警備員が行っている事は名前の通り自宅の警備です。
自宅警備員といっても、ただ家にいるだけできっちり巡回しているわけではありません。
何か問題があった時に、問題察知してセコムみたいに駆けつけてくれるなど、そのような100%の行動はしてくれません。
単純に家にいるだけで、食べては寝て、インターネットして寝て。
自分の好きな事だけを行って、仕事もせずに働きもしないという生活をしているだけだと思ってください。
自宅を警備するから仕事を辞めたという事は一切ありません。
単純に馬鹿にされている意味も込めてそう呼ばれているだけです。
要は、単純に働く事や人と関わるのが嫌になり、様々な事から逃げたいと思ってしまった人が行きつく最終形態であると考えれば間違いないです。
家事など行う人もいる
しかし、自宅警備員の中には家事などを行ってくれる人がいる場合があります。
これは、かなり珍しい例かもしれません。
自宅にいる事で、時間に余裕があるので、家事以外にも掃除や洗濯などをしてくれる人もいます。
いってみれば、専業主婦のような生活スタイルだといえるのではないでしょうか。
しかし、働き盛りの年齢であればやはり働いて、自立した考えを持つ必要があります。
これは、間違いなく必要であり、家事をしているから良いという問題ではありません。
しかし、家事をする事は、それなりに今の状況の中でも、自分にできることはないかを考え、行動しているということです。
こういう人は、仕方ない理由があったり、このままではいけないと自覚している面もあるといえます。
ネットの維持や閲覧
自宅警備員の仕事において、インターネットを使った警備などもあります。
例えば、インターネットの点検という事で、インターネットが問題なく使えるかどうか確認する場合があります。
今の時代においては、インターネットが使えないとなると死活問題になってしまいます。
インターネットが使えないと不便をしてしまいます。
楽しみがなくなってしまいます。
家から出ない自宅警備員にとっては、インターネットが使えないというのはとてつもなく大きな問題になります。
なので、ネットを維持できているかどうかの確認をしています。
そして、インターネットの掲示板を長時間閲覧する事は、自宅警備員にとってとても大事な事です。
あくまでやる事がないから一日中インターネットを閲覧して時間をつぶしたり、面白い事がないか確認しているけではありません。
インターネットが使えなくなると困るから、あくまで自宅警備員の仕事の一環として行っているだけです。
SNSで情報交換も行う
自宅警備員の仕事のひとつとして、SNSなどで情報交換があります。
自宅警備員の仕事は家でただ巡回したり、ネットを閲覧するだけではありません。
SNSを使い、様々な情報交換を行う事で、警備に関しても必要な知識などを蓄えています。
普段自宅で過ごしているからこそ、外の情報などについつい疎くなってしまいます。
必要な情報がなく、困ってしまう事を防ぐために、外にいる人達が今何をしているのか、何が流行っているのかという事をSNSを通して知るのです。
そうやって、時代の流れに遅れないようにしているのです。
まるでただお遊びをしているかのように見えてしまうかもしれませんが、遊んでいるわけではありません。
SNSで現実の友達と連絡を取ったりしている時もあります。
他にも、架空の世界、いわゆる2ちゃんねるなどの掲示板で名前も知らないような人達と今の現状を伝え合っているのです。
互いに情報交換したり、互いの今の環境を褒め称えあったりしている人も多いのです。
近くのコンビニなどに行く(パトロール)
自宅警備員の大事なお仕事のひとつとして、自宅の周辺のパトロールがあります。
自宅警備員といえども、自宅だけにこもっていてはいざという時に困ってしまう事もあります。
なので、自宅だけではなく、自宅の周辺にまで目を光らせておく事で、いざという時に問題が発生した時に対処が遅れないで済みます。
自宅の周辺をある程度(コンビニ)までは巡回する場合が多いといえます。
そこで必要な物資(食料・漫画)を補給し、また自宅にこもって長い時間の戦いが始まるという風に表現が出来ます。
自宅警備員の仕事は家にこもるだけではなく、やはり周辺の一定地域の巡回なども必要になる、高度な仕事内容を要求される場合があるといえます。
しかし、やはり自宅警備員として働いている上で購入する資金などもなくなってしまう場合が多いのです。
そんな時には経理部(親)から必要な資金をもらっています。
経費として計上できない物でも、時には購入して自分のために使用する場面も少なくないようです。
外出は基本的に夜
自宅警備員の主な活動期間は夜になります。
自宅警備員はその生の通り自宅を警備するので、昼間よりかはみんなが寝静まった夜が活動時間になります。
これは単純にこもっているから生活が昼夜逆転しているわけでもなく、人との関わりが苦手だから夜にしか行動できないという事では断じてありません。
単純に夜の方が犯罪率が高いからという理由であり、だからこそ夜に外出してパトロールなどを行うべきであるからです。
昼間に外に出て、家族から怒られたりするのが嫌という事も関係は特にありません。
自宅警備員は真夜中に家族と自宅を守っているまさにヒーロー的存在であるという風に解釈できます。
見た目がヒーローである場合はあまりありませんが、それでも何かを守るという行為自体がヒーローである証拠です。
このように大きな目的をもって活動をしている方が自宅警備員には多数存在し、それほど高度なお仕事であると言える場合があります。
公式のサークルまで存在
ここまでは自宅警備員の仕事内容について詳しくご紹介していきました。
なんと、自宅警備員には公式サークルがあることをご存知ですか?
恐らく大多数の方が知らないかと思いますが、公式サークルが存在し、本格的なサークル活動を行っているんです。
まさに自宅警備員の中のエリート部隊といえるべき存在です。
警察の組織であれば、まさにSWATと呼ばれるべき存在であるといえるかもしれません。
存在を知らない方の為に詳しくご紹介します。
『自宅警備隊 N.E.E.T.』
自宅警備員の公式サークルは、『自宅警備隊 N.E.E.T.』と呼ばれています。
一度気になる方は見て頂きたいのですが、まさに本格的な衣装に身を包んだ漢たちのサークルとなっています。
『自宅警備隊 N.E.E.T.』はとても幅広い活動を行っており、今認知度をぐんぐんと急上昇させている集まりの一つです。
まず、なんといっても本格的な見た目。
存在感などがまさにプロのようなエリートのような、威圧感を感じさせてくれますよね。
見た目だけでまったく逆のイメージを想像させる、まるで仕事ができるかのような雰囲気を与えることが出来ます。
それでいて自宅警備隊であるという、まさに大きな矛盾を感じさせてくれる雰囲気にはつい圧倒されてしまいますよね。
なんと、2017年2月の段階で登録隊員数が700名を突破しているという驚くべき実績がある集団です。
人数700名といえばそんじょそこらの組織よりも大きな人数です。
組織力がとても高いといえますし、これからもどんどん増えていく事が期待できる組織となっています。
HPから気軽に入隊申請する事ができるようになっており、入隊するにはいくつかの必要な流れが存在しています。
まず入隊希望の方が隊員になるための隊員規則を一度確認していただき、その上で3つの項目に対して同意することをお願いしています。
3つの項目の内容としてまず、コスプレをしての迷惑行為を禁止するという事です。
許可がない場所でコスプレをすることを禁止しています。
周りの人に対して迷惑をかけないということを求められているようです。
この自宅警備隊を利用することにより、何らかの個人的な利益の活動を行うことを禁止しています。
そして許可がない装備を使ったり、大幅なアレンジを行ったりすることを禁止しています。
これら全ては『自宅警備隊 N.E.E.T.』の統率を行う為に必要な事であるといえます。
ここまで徹底した規則を守ってもらう厳しい姿勢が、統率力を生み、大きな力を持っている集団であるという事を表現できているといえますね。
また入隊希望の方はそれ以外にも入隊申請フォームから必要な事項を記入して、一時申請をしていただきます。
そして通った場合は申請完了の表示により、ネットによる活動が可能になる一般隊員へ昇格することができます。
その後は必要な装備などを揃えて宅外派遣部隊入隊申請フォームより二次申請を行っていただきます。
最終的に突破された場合は、専用のコミュニティなどで連絡を取りながら宅外派遣部隊員へ入る事が出来ます。
そこから実際に屋外での活動が出来るという風になっているようです。
コスプレサークル団体の1つ
『自宅警備隊 N.E.E.T.』は、見ただけでは実際にどういう活動を行っているのかわからないですよね?
何の集団なのか気になる方も多いと思います。
『自宅警備隊 N.E.E.T.』はコスプレサークル団体の一つです。
自宅を警備したい、もしくは自分が守りたいと思ったこと自主的に守ると言うことポリシーにして活動しています。
なので守りたいものが一つでもある人が入る資格があると言える団体になります。
具体的な活動内容については様々な活動内容があります。
例えば、市の政策を行ったり、グラフィックやアパレルグッズ制作など幅広いジャンルを行っています。
こういった様々な活動が収益になり、自宅警備隊の資産という風になっていきます。
コスプレサークルというだけあり、見た目は本格的なコスプレを行っています。
本当に警察の特殊部隊のSWATであるかのような見た目になっています。
おそらく街中で一瞬すれ違った場合には、見間違ってしまうほどのクオリティになっています。
NEETのニートの文字が見えない限りは、違和感を感じることはないといえます。
特に日本は漫画大国なのでさまざまなコスプレによる活動などは盛んに行われていますよね。
様々なイベント会場でコミケと呼ばれるコスプレを楽しむイベントもあります。
そういった背景もあり、自宅警備隊がコスプレのイベントに参入するきっかけになったと言えます。
SWATと似た黒ずくめの衣装が特徴
『自宅警備隊 N.E.E.T.』は、衣装が本格的であるという事でも話題になっています。
まるで警察の組織のSWATのような見た目ともなっており、コスプレの中でもかなり高い再現度を誇っている集団だといえます。
具体的に『自宅警備隊 N.E.E.T.』で使用する装備などはホームページに詳しく紹介されています。
例えばホームページの項目に基本装備規定という項目が存在します。
最低限必要とされる装備についてということで、必要な装備などがそれぞれ詳しくご紹介されています。
とてもご丁寧に必要な装備などを全て項目ごとに紹介してくれます。
なおかつ金額なども記載しているものがたくさんあります。
実際にご紹介していきますが、どれもそこまで高価なものではなく、簡単に揃えられるものがたくさんあります。
お金が無い方でも気軽にコスプレを楽しめることができるといえます。
基本的にはホームページに記載されているものを限定とされて装備することができるようです。
『自宅警備隊 N.E.E.T.』では、指揮官や自宅警備隊本部の許可を得ない限りは、あまり過度なアレンジを行ったり、別のアイテムを使用したりするということは禁止されています。
これも『自宅警備隊 N.E.E.T.』の統率力を磨くために行っている決まりであるともいえます。
装備は基本的には一部例外を除いて、黒一色であるということが必須になっているようです。
具体的にどんな装備が指定されているかというと、まずはフリッツヘルメットと呼ばれる警備隊が着用しているヘルメットです。
防護服なので当然ヘルメットも使用の規定があります。
これは、だいたい1000円から2000円程度で購入することができます。
ヘルメットに記載されている専用ステッカーについては、専用サイトで配布しているという事が判明しています。
次は、警備隊が着用するアイウェアについてです。
『自宅警備隊 N.E.E.T.』は匿名性をコンセプトとしています。
なので、個人的な写真撮影以外では着用して個人を特定されないようにする必要があるとされています。
また同様に匿名性を維持するために必要なアイテムとしてバラクラバがあります。
口元を隠すネックウォーマーの様なものですが、1000円前後で購入することができるそうです。
次に必要なのはタクティカルベストです。
タクティカルベスト特殊部隊風の黒色のものであれば、基本的には何でも着用して構わないということなのだそうです。
だいたい2000円前後で購入することができるそうです。
特にポーチの数などは指定はないので、自分自身で増設しても問題はないそうです。
次にご紹介するのは、防護服の役割としてエルボーパッド、ニーパッドが必要になります。
自宅警備隊としていつ何が起こるかわかりません。
これはニーパッドとセットで1000円から2000円で購入することができると言われています。
次にご紹介するのはグローブです。
こちらも黒であれば特に何かがあるわけではないので、安く済ませたいなら100均で済ませることもできます。
一般的なグローブが欲しいのであれば、だいたい1000円から2000円で購入することができると言われています。
防護服のインナー自体は黒色であれば特に何も指定はないらしいです。
自前で持っている黒色のインナーを着用すれば問題はないと言えます。
最後にブーツに関してですが、黒色のブーツであれば指定は特にありません。
ブーツ自体は2000円から3000円でインターネットどこで購入することができるそうです。
持っていない人は一度閲覧して購入してみてください。
コミケや各種イベントに参加している
『自宅警備隊 N.E.E.T.』は非常にたくさんの活動の幅を広げています。
具体的には、『自宅警備隊 N.E.E.T.』は東京デザインテクノロジーセンター専門学校の学園祭でのライブ活動。
トークバラエティライブなどにも出演しています。
他にも、コミケなどにも参加したりしており、幅広い状況で会場を盛り上げるために活動しているようです。
専門学校のライブからコミケ、バラエティなどなんでもこなせるマルチな活躍を行っています。
なおかつ見た目もかっこいいのに、なんとなくコミカルな感じが素晴らしいですよね。
『自宅警備隊 N.E.E.T.』のHPには活動実績なども記載があります。
過去にたくさんのイベント会場やコミケ、ライブなどにも出演しており、かなりその筋では知名度なども高く需要があるグループであるといえます。
『自宅警備隊 N.E.E.T.』というアイデアを発案した方はすごいですよね。
その人気ぶりから『自宅警備隊 N.E.E.T.』のグッズ販売なども行っています。
本当に本格的なグッズ販売なども行っているので、気になる方は購入してみると良いと思います。
同人誌の発行・頒布も行っている
『自宅警備隊 N.E.E.T.』は同人誌の発行や頒布なども行っています。
または、たくさんのグッズ販売なども行っています。
HPから確認できますが、まるでアイドルのような取り上げ方をされている雑誌や公式のDVDなどもグッズとして販売しています。
それ以外にも『自宅警備隊 N.E.E.T.』のステッカーや、パッチも販売されています。
そして、専用のパーカーも販売されているなど、アパレルに関してもジャンルを広げています。
Tシャツやドッグタグなどファッション要素の高いアイテムもたくさん用意されています。
特にパーカーやTシャツは、素人が簡単に作成したようなクオリティではありません。
本格的に仕上げられていて、マニアな人にとってはお宝要素の強いアイテムです。
またキーホルダーなどもあり、細いグッズも手広く販売していることと、驚くべきは専用のラインスタンプもあります。
興味がある方はラインストアにて確認してみてください。
『自宅警備隊 N.E.E.T.』はその認知度から、なんと海外でも取り上げられた事があるのだそうです。
海外での内容を簡単にお伝えします。
『日本で急増しているニートと呼ばれる人々たち。
政治家たちからは不安視されており、夢も希望もなく将来の展望もない報われない怠け者をニートとして描かれたり上限されていることが多いですが、ニートのイメージを変えようとしている集団がいます。
ニートではなく自宅警備隊であり、その集団はニートにまつわる固定観念をユーモアを持って変えつつある存在だと言えます。』
と取り上げられており、『自宅警備隊 N.E.E.T.』のYouTube動画などが併せてリンクが張られており、公開されています。
海外でこのような日本の集団が紹介されるのもとても斬新ですし、面白いですよね。
日本だけではなく、海外でに活躍なども見込まれます。
海外では日本の文化などは広く興味をもってもらえるので、コスプレやニートという活動内容なども含めて、受け入れられやすいといえます。
私たちが思っているより自宅警備員は奥が深い
いかがでしたでしょうか?
おそらく今回の紹介内容を見る前と見た後では、自宅警備員に対する考え方が大きく変わってくるかと思います。
怠けている自宅警備員もいれば、本当の意味て頑張っている自宅警備員も存在しているということです。
自宅警備員と聞くと馬鹿にされたり、仕事をしていないだらけた人間だという印象を持っていたかもしれません。
しかし、その反面、本当の意味で頑張っている人もいると言うことが理解できます。
たった一つのキーワードでも表面上の言葉の意味しか知らないだけでは本質は見抜けません。
物事の意味を掘り下げて理解していくことで、本当の意味で理解することができるようになります。
物事の意味や本質を理解して、考える事の大事さを学び、日常生活に活かしてくださいね。