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儚いと感じた2個の瞬間

「ああ、儚いものよ…」そんなセリフをマンガやドラマで聞いたことがありませんか?

また、つい最近”儚い”と感じたことがあったのではないでしょうか。

でも、私たちはある事柄に対して”儚い”と感じることが出来たとしても、”儚い”とはどのような感情なのかを聞かれたらなかなか、きちんと説明することができないのではないでしょうか。

それはあなただけではなく、他の誰もが感じたことのあるものになります。

この記事では「儚い」とは、どのようなことをいうのかを詳しくご説明します!「そうそう!儚いってこんな気持ちで使ってたよ」なんてきっと納得できるはずです。

また、儚いシーンを例としていくつかご紹介しています。

もしかしたら、あなたが感じたことの合ったり、出くわしたことのある場面かもしれませんね。

それにこっそりと男性にひそかな人気を集めている”儚い女性”についても取り上げています。

ぜひ、すべて熟読してみてください。

そして、あなたが感じたことのある”儚いシーン”をぜひ思い出してみてくださいね♪

この記事の目次

儚いとは?


儚い…その言葉だけでも、なんだかわびさびしくなるような気持ちになります。

なぜなのでしょうね。

そんな”儚い”という言葉は、感じですとにんべんに夢と書きます。

要するに、私たち人間がまるで”夢をみているような”感覚になることを指しているんです。

なんでしょう、つかみ所のないような、それでいてなんだか気になってしまうような。

あなたもそんな心がモヤモヤしてしまうことってありませんか?実は、その感情こそが”儚い”気持ちなのです。

でもそれだけでは、曖昧すぎて訳がわからない!なんて思われてる方がいるかもしれないですよね。

そのようなあなたのために、ここでは”儚い”気持ちの意味を詳しくご紹介します。

きっとあなたの感じたことのある感情がどこかに眠っているはずです!

3つに分けご紹介するため、きっと分かりやすくご理解いただけるかと思います。

束の間であっけないさま

あなたは、いったいどのような時に儚いと感じたことがあるでしょうか。

「夏の終わりは儚いなぁ」なんて言葉を発したことはありませんか?

夏そのものは長いのですが、夏の終わりになるとあっという間に秋になってしまいますよね。

または、楽しい時間というのもあっという間にすぎてしまうものです。

仕事などあまり好きではないものに時間をさいていると、なかなか時間はすぎないのに楽しいことをしていると「時間って早いな」なんて感じたことがあるのではないでしょうか。

そのように「つかの間であっけなく終わってしまう」ことこそが”儚いもの”なのです。

楽しいことだからこそ、もっと時間をさいて楽しみたいのに時間をさいてもさいてもその時間が過ぎるのは早いもの。

子供のときに友達と夢中になってあそんでいるのに、「おうちに帰りましょう」のメロディが鳴り始めて悲しい気持ちになったのではないでしょうか。

大人になれば、門限などなくなってきますがさすがに終電を逃すなんてあまりしないですよね。

あっという間にすぎてしまう、そんな状況を儚いというのです。

不確実で頼りにならないさま


つかの間であっけない様というのは、主に”時間”についてのイメージでした。

しかし、儚いという言葉には、その対象とする物事に対しての存在も意味します。

何か対象をみているけれども、その存在がどのようなものなのかはっきりしない。

はっきり見ようとしているのになかなか見えなくて、もどかしい気持ちがしてしまう。

でも、そのはっきり見えない姿に恋焦がれたり、心引かれたりして離れることができない…。