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いたたまれない気持ちになる17個の...(続き6)

猫だけに限らず、動物も貴重な命で、私たち人間が責任を持って世話をしてあげなければなりません。

しかし、引越しだから、飽きたから、お金がかかるからなどの理由で、生き物を捨てる人がいるのです。

以前、動物病院の先生が、動物を捨てるときに飼い主は、「この子は誰か優しい人に見つけてもらって幸せになれる、きっと大丈夫」などと都合の良い妄想を抱くことが多いが、現実は全く違うので、ペットを捨てることは、そのペットを自分で殺して食べることよりも残酷な行為だと言われていました。

愛くるしい目の猫を見たり、必死で助けを求めて泣いている姿を見るときに、そのようなことをした人の非常さと、目の前にいるか弱い猫を愛おしく感じる思いが交差して、いいたたまれなくなるのでしょう。

14.いじめが起きている教室


いじめは、ただの喧嘩や仲違いではなく、一定の期間続き、人を孤独、無気力、最終的には死までも追いやる恐ろしいものです。

残念ながら、学校の教室でそれは多発しており、多くの若者たちが、加害者、被害者、傍観者になってきました。

もし、自分のクラスでいじめが行われていたら、「学校が楽しいと思えますか?」「教室でずっと過ごしたい」などと考えるでしょうか?

どの立場の子でも、その答えは「いいえ」だと思います。

いじめは、関わった人全員がいたたまれない気持ちになる、非常に残酷なものなのです。

15.周りのレベルが高すぎる


劣等感もいたたまれなくなる要因です。

例えば、お友達家族が、全員戸建ての持ち家に住み、自分の部屋も持っており、大型連休には海外旅行、イベントの時には素敵なプレゼントをいつももらっている人たちなのに、自分は、古い団地に住み、休みは旅行どころかいつも働かなくてはならなかったり、みんなが持っているものはとてもじゃないけど手に入れられないなら、あまりの生活レベルの差でいたたまれなくなります。

話をしても一人だけ合わないし、格好も自分だけみすぼらしいなら、周りの人が優しく接してくれても気がひけるというか、自分はここにいるべきではないと感じるのではないでしょうか?

周りとの差を感じるのは、生活環境や経済力だけでなく、教育レベル、ルックス、家柄など様々な分野で差があります。

自分を卑下する必要はないのですが、あまりにも周りのレベルが高いと、どうしても劣等感が出てきてしますので、自分が無理せず、居心地が良く感じる人と一緒にいるようにしましょう。

16.気付かぬうちに悪事に加担していた


知らずに誰かを傷つけていたり、騙されるようにして悪いことに加担していたことに気づいたら、本当にショックを受けますよね。

今まで気付かなかった自分を不甲斐なく思い、「なんでこんなことになったのか」「どうしてもっと慎重にならなかったのか」「なぜ自分はこんなことをしてしまったのか」と自責の念に苛まれるでしょう。

そのように自分を攻めると、自分のしてしまったことから目を背けたくなるし、自分の弱さを痛感していたたまれなくなってしまいます。

しかも悪気はなかったとはいえ、法を犯してしまっていたり、他人の人生を貶めてしまうようなことになっていたら、そのショックから立ち直るのには相当な時間とエネルギーが必要になることでしょう。

17.人から重い話を聞いて

他人の重い話を聞いている時には、この内容の重大さや推し量れない苦労や悲しみに共感していたたまれなくなる事が多いですね。

話は悲壮であればある程、下手のコメントやアドバイスをする事もできずにひたすらいたたまれない気持ちに襲われてしまうものです。

抱えている病気の話

自分が抱えている病気について打ち明けられた時、その病気が危篤な状態であったり完治が難しいなどの大変な病気であればある程、いたたまれなくなってしまう事でしょう。

闘病している本人や、その家族の気持ちに共感すると安易なアドバイスすらも思いつかずにいたたまれなくなってしまいます。

特に完治が不可能な病気の話などを聞いてしまうと、何とコメントを返して良いのかすら分からずに心苦しさからいたたまれなくなってしまう事でしょう。

家庭環境や生い立ちの話

自分自身の家庭環境や生い立ちについての重い話をされるのも、いたたまれなくなってしまいやすいです。

それらは殆どの場合が過去の話であり、現在その話を聞いた自分には何もしてあげられる事が出来ずに無力感からいたたまれなくなってしまうと言えるでしょう。

両親の不仲や虐待など、聞いているだけでも心苦しくなるような生い立ちを語られると可哀そうでいたたまれなくなってしまいます。

身内が亡くなった話

身内が亡くなった話をされると、ご冥福を祈る事しか出来ずに、その悲しみを語られれば語られる程いたたまれない気持ちになってしまいます。

ただし、その気持ちは相手の悲しみの感情に寄り添っているという事でもあるので、ネガティブなイメージがあるものの、そう悪い感情ではないのかもしれませんね。

いたたまれない気持ちの解消法

いたたまれない気持ちになってしまった時には、気分はどうしても下降気味になってしまいます。

そんなマイナスな感情を解消する方法をいくつかご紹介していきます。

実際にその場から逃げ出す

いたたまれない気持ちになった時、大抵の場合「その場から逃げ出してしまいたい」と感じている事でしょう。