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一人っ子に生まれて良かったこと、悪...(続き8)

「いつかは結婚するかもしれないけど今はいい」と考える女性は当然、しばらく結婚しません。

例えば二十代半ばほどのカップルがここにいたとしましょう。

二人とも仕事が忙しく、デートもままならない日々。

まだ仕事で役職についていない二人のお給料は低く、結婚なんて考える余地がありません。

仮に彼氏の方が、そろそろ結婚してもいいかな、二人で暮らせば何とかなるさ、と考えても女性が今は無理と考えるかもしれません。

もちろん逆もまたしかりですが。

そして気付けば三十代、半ば、後半となっていきます。

もちろんその時々で結婚するカップルも多いでしょう。

でももしかしたらそのカップルは破局しているかもしれません。

そして新しい恋人ができたとしても、結婚はまだまだ先と考える日々が続くかもしれません。

仕事に対しての意欲、上昇志向が「結婚」という人生における大きなターニングポイントを見えづらくさせている、というのも事実ですね。

かつてはカップルのゴールは「結婚」でしたが、どうやら現代ではそうではないようです。

こうした自立した女性が多くなると、必然的に晩婚化、そして少子化へ繋がっていきます。

一人っ子で良かったと思っている人は多い

一人っ子の人は一人っ子でよかったと思ってる人が多いようですね。

一人っ子には一人っ子の、兄弟姉妹には兄弟姉妹の良いこと悪いことがたくさんあると思います。

形は様々ですが、一人っ子でよかった、兄弟がいてよかったと思うことこそが大切なことなのでしょう。