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傍若無人な人の17個の特徴

通学や通勤列車の中で、混み合っているのに一人で二人分の座席を堂々と占領する人。

コンビニでみんなが順番待ちをしているのに、横から割り込んでくる人。

周りの迷惑なんて考えないで自分勝手な行動をしている人って、時々見かけますよね。

実はそれ、傍若無人な人の可能性が高いんです・・・。

あなたの周りにもいるかもしれない、傍若無人な人の17個の特徴をご紹介します。

この記事の目次

傍若無人ってどんな人?

「傍若無人(ぼうじゃくぶじん)」とは、直訳すると「傍らに人無きが若し(かたわらにひとなきがごとし)」です。

要するに、「人前をはばらからずに、自分勝手に振舞うさま」という意味で、

他の人のことを考えずに平気で迷惑行為をする人のことを指します。

子どもでもあるまいし、まさかそんな人がいるのかと思うでしょうが、

「そういえば・・」とあなたの周りでもこの言葉に当てはまる人はいませんか?

もしもいるとしたら、残念ながらその人は「傍若無人」な可能性が高いかもしれません。

常に自分中心の考え

傍若無人な人は、「人前をはばからずに」という直訳通り、人目があろうと全く気にせずに自分勝手な振る舞いをします。

なぜならその人は、常に自分のことしか考えていないからです。

自分中心の考え方が悪いというわけではありません。

むしろ、自分のことなのだから自分で考えて行動するのは人間として当たり前の姿です。

ただし、好き勝手に振舞ってもいいのは、あくまでも「自分一人だけ」の空間でのみです。

周りに人がいる状態で自分勝手に振舞われては、少なからず周囲に迷惑がかかります。

人間は社会生活を送る生き物ですので、学校の中や会社の中、公共の場において誰とも関わらずに過ごすことは不可能です。

例えあなたが「誰とも話さないし、コミュニケーションも取らないから自分のことだけ考えて過ごしてもいい」と思っていたとしても、

必ずあなたの行動は、他の誰かに繋がっているのです。

そしてあなたが原因で周りが迷惑を被れば、余計に社会生活が送り辛くなるのはあなた自身なのです。

人は自分がなるべくストレスを感じずに社会生活を送りたいと思っていますので、自分が困らないように、周囲にもある程度の気を遣って生活しています。

しかし、傍若無人な人は、例え後に自分が困ることになろうとも、あらゆる場面で自分のことしか考えていないのです。

傍若無人な人の17個の特徴


傍若無人な人が、「人前でも平気で自分勝手に振舞う人」ということはもうお分かりになったと思います。

それでは、他にはどんな特徴があるのでしょうか?

傍若無人な人はどんな風に行動していて、周りにいつもどんな態度を取っているのか、どんな性格をしているのかなど、

具体的な例を17個挙げました。

この17例を参考にしながら、あなたの周りには当てはまる人はいないか、

もしくはあなた自身が当てはまってはいないかどうかを確認してみましょう。

1、自分の間違いは絶対認めない

傍若無人な人は、常に自分のことしか考えていません。

つまり、いつも自分にとって都合の良いようにしか物事を解釈しようとしないのです。

例え社会の一般常識が〇であっても、その人にとって都合の良い考え方が△ならば、その人は社会の一般常識とはかけ離れた行動を平気でとるでしょう。

そして、周りが「こういう時は〇なんだ」と言っても、「いいや絶対に△だ」と言い張って、自分の考えを曲げず、それが間違いだとは認めないでしょう。

単なる物の考え方であれば、周りに意見を全て合わせる必要はないでしょう。

けれども社会生活の中においては、協調性のなさは周囲に多大な迷惑をかけます。