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傍若無人な人の17個の特徴(続き4)

特別親しくなくても、「無難な関係」になっていれば、問題もなく平和に日常を過ごすことが出来ます。

けれども傍若無人な人は、自分さえ良ければ周りの関係などどうでも良いという考え方をしていますので、当然周囲に気を遣うことなどしません。

向こうから媚びを売ってくるのなら受け入れるでしょうが、お偉いさんでもない限り、自分が嫌な思いをしてまで皆、媚びへつらったリなどしないでしょう。

9、身勝手な言動で周囲の人を振り回す

傍若無人な人は、自分の勝手な都合で度々周囲を振り回すことがあります。

例えばあなたが友達とデパートへ出かける約束をしていたら、当日あなたは当然買い物をする気で出かけますよね。

ところがいざ待ち合せたところで友達が「やっぱり遊園地へ行きたくなったからそっちに行こう」と言い出したら・・・もちろん困りますよね。

ちょっとした予定を「やっぱりああしたい、やっぱりこっちがいい」などところころと変えられては当然それをされる側は困惑します。

また、予め決めておいたスケジュールの中で、既に交通機関のチケットを買ってしまっていたり、

店やホテルを予約しておいた場合にそうして振り回されると、迷惑を被るのは自分だけではありません。

けれども傍若無人な人というのは、そんなこちらの迷惑もお構いなしなのです。

その時の気分だけであっちこっちと予定を変えて、自分の好きなように動き回ります

振り回している本人は良いでしょうが、それをされる側にとっては「もういい加減にして!」と叫びたくなります。

10、自分の話ばかりする

常に自分を中心に物事を考えている人は、どんな場においても自分のことを話題の中心に位置づけようとします

仲良く友達同士で話をしているのに、「そういえば私さ~」と自分の話を何度も持ち出し、

挙句誰かが「この間〇〇へ行ってきたんだ」などと言い出せば、「そこ私も行ったよ!私が行った時は~」とすぐさま自分の話題へとすり替えてきます。

当然それをされる方は面白くないですよね。

仮に誰かが「今は〇〇ちゃんの話だから」と指摘しても、まったく聞く耳を持たずに自分の話を続けるか、むすっと不機嫌になって黙り込んでしまいます。

子どもにありがちなわがままな言動ですが、良い大人になっても平気でそれをしている人は、傍若無人の可能性が高いです。

そんな人には指摘をしても意味がありません。

さっと話を切り上げてその場から立ち去るしか手はないでしょう。

11、常識やマナーがなっていない

傍若無人な人は、「自分さえ良ければいい」と物事を考えています。

それゆえ、その場において相応しい行動を取ることが出来ず、一般常識といったものに欠落しています。

食事の場で平気で下品な話をしてきたり、人前でげっぷやおならをして当たり前という顔をしていたり。

混み合う電車の中で優先席に陣取り、お年寄りや身障者が来ても知らんぷりなど、傍目からすると大変常識知らずな行動を取ります。

そしてそれを指摘されても、「自分の勝手だろ!」と逆上する場合が多いのです。

12、迷惑を考えず好き勝手に振る舞う

人の迷惑を考えずに振舞う人は時々います。

人込みの中で傘を振り回したり、大きなザックを下げたまま人にぶつかってきたり。

最近ではながらスマホをしていて人にぶつかり、口論になることもあるようです。

傍若無人な人の場合はそれを行う側で、仮に誰かとぶつかったり注意をされると、「何が悪いんだ!」と感情的に食ってかかってきます。

例えそれがどんなに非常識な行動であっても、決して自分が悪いとは思わず反省もしないため、何度も同じことを繰り返す羽目になるのです。

13、態度を改善するよう言うと食って掛かる人も

傍若無人な人の多くは、自分に対する指摘や注意、もしくは親切心からの発言を「余計なお世話」だと感じています。

また、感情的な人が多いため、うっかり親切心から間違いを指摘すると、途端に逆上して食ってかかることがあります。

そんな人の多くは威圧的、もしくは高圧的な態度であったり、暴力性を匂わせるような物言いをしてきますので、

相手が指摘されるのを嫌がる人だと気付いた時点で、それ以上こちらから首を突っ込まない方が良いでしょう。

14、感情の趣くまま生活している