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人探しをするための4個の方法。これ...(続き2)

もちろん捜査のための資料が何もない場合は難しいでしょう。

しかし当時の相手の名前や写真、住所などがあればそこから探し当てることができる可能性はあります。

思い出のあの人を探し出して、新しい思い出を作ることができるかもしれません。

事務所で料金の設定

探偵事務所や興信所を利用する場合、依頼者と事務所側で条件に同意が得られた後に料金の設定をおこないます。

料金は捜索の難易度、捜索に必要な人数、捜索時間や日数によって変わってきます。

また捜索時に海外まで足を運ぶ必要がある際にはその渡航費などが別途でかかる場合もあります。

最初の料金設定内で費用を抑えることが原則ですが、実際成果が目に見えて上がってきている中で、明らかに別途で費用が掛かりそうな場合は、追加でその料金を支払ってもよいケースもあります。

予算と進展状況を照らし合わせて決めていきましょう。

大体下記の三つの項目で料金を設定することになります。

捜索の難しさの確認

まずは依頼者から提供された情報を元に捜索の難易度を確認します。

情報が乏しかったり、行方が分からなくなってからかなりの年月が経過している場合捜索の難易度は高くなり、その分料金も高くなります。

初めにできるだけ多くの資料を提示することが難易度を下げることに繋がります。

どんなことでもよいので覚えている捜索対象の人の情報を担当者へ伝えましょう。

何人で探してもらうのか決める

捜索の規模や流れが決まると、その捜索のために必要な探偵や捜査員など捜索に関わる人の人数を決めます。

当然多い方が人件費として費用が多くかかることになります。

人数が多いから早く見つかるとも限りませんので、事務所側の説明をよく聞き、納得がいく人数での捜索を依頼しましょう。

捜査の時間を決める

捜査の難易度と動員人数が決まったら最後に捜査の時間を決めてから実際の捜索活動に入ります。

依頼者から提示された情報を元に捜査時間を決めるのですが、その日数で決められた予算内で捜査をする所や、結果を出すまで同料金の所もあります。

決めた捜査時間内で調査が終了しない場合は日数の延長になりますが、予算内で費用を抑えたい場合は結果が出るまで同料金のシステムを採用している事務所が良いでしょう。

人探し依頼の料金の相場

人探しの依頼の料金の相場ですが、事務所や動員人数によって様々です。

人探しの場合、着手金として人件費×人員数と経費を足したものがまず始めに掛かります。

そして無事探している人が見つかった場合着手金とは別に成功報酬を支払うことになります。

これが一般的な人探しの料金になります。

この成功報酬は探している人が死亡していた場合も、現在の捜索対象者の状態が判明したことになるので支払うことになります。

具体的な料金の相場ですが、難易度ごとに料金が設定されていることが多く、平均すると以下に説明するような金額になります。

難易度が比較的優しい場合、着手金が5万円ほど、成功報酬も5万円ほどで、合計10万円あたりから捜査を依頼できます。

もちろん成功報酬は探している人が見つからなかった場合は支払う必要はありません。

更に難易度が高まると着手金が10万円~30万円、100万円を超えるケースも出てきます。

そして成功報酬も難易度が上がるにつれて上がりますので実際に探している人が見つかると、着手金、成功報酬合わせて10万円から200万円あたりが相場ということになります。

大分料金に開きがありますが、難易度により細かく設定されていますので、納得がいく範囲での依頼をお勧めします。

またこの料金体系は一般的なものです。

探偵事務所や興信所によっては成功報酬を設けていない所もありますので、実際の依頼の際は各機関ごとに確認してみてください。

2.ネットやSNSで自力で捜索する!


探偵事務所や興信所を利用しての人探しは成果が上がりやすいメリットがある反面、高額な費用がかかります。

自分の力で何とか捜索したいという方にはインターネットを活用したりSNSを利用する方法をお勧めします。