経験の過程で多様な価値観に触れることで、色々な気付きを発見出来るようになります。
また、色々な人々が目の前の『壁』を乗り越える姿を観る経験を積むことで、視野を広げることができ、物事への観察力に『深さ』と『広さ』が増してきます。
8.新しい視点が加わるから
日々の生活を送る過程で積み上げられる経験に比例して、様々な人々との出会いで織りなされる人間関係も積み重ねられていきます。
人間関係づくりの過程で、様々な人々の人生や価値観を見せられることで、多様なものの見方や考え方が存在していることに気づかされます。
自分にはない、ものの見方や考え方に触れる経験をすることで、新たな刺激を受けて、今までには無かった新しい視点を身につけることができるようになります。
こうして、日々の生活で経験する場面の多様性に比例して、数多くのものの見方や考え方に触れることができます。
多様な視点に気付かされることで、自分が抱いていた物事の判断基準や価値観に新風が吹き込まれてきます。
吹き込まれた新風により、新しい視点が加わり身に付くことで、周りの出来事の状況を多くの視点から知ることができて、適切な対処方法を使い分けることに繋がります。
視点の違う人の話を聞く
多くの経験を積み上げる過程に伴い、様々な人との出会いも積み上がっていきます。
様々な経験の中で、人との出会いは自分の成長に大きな効果をもたらしてくれます。
様々な人との出会いは、多様なものの見方や考え方、価値観に気付く機会を与えてくれます。
自分とは視点の異なる人の話を聞く経験を持つことは、物事への見方や考え方、価値観に『幅の広さ』を創り出してくれます。
物事への見方や考え方に『幅の広さ』が創られることで、人の成長にも『広さ』と『深み』が加わる効果が期待できます。
9.好奇心のまま行動できるから
自分が常日頃、興味を抱いている分野には好奇心も手伝って、色々な試みの行動をすることがあります。
色々な試みの行動は、試行錯誤の経験値となって積み上げられていきます。
積み上げられた経験値により新たな自信が生まれてきて、好奇心も増してきます。
増した新たな好奇心は行動力を駆り立てることになります。
好奇心がキッカケとなっている経験は、自らが望んで行動した結果の経験ですから、自分にとっては快い経験として積み上げられていきます。
過去の経験の中には思い出したくない経験もありますが、快い経験は自分の好奇心のまま行動できるため、良い経験として、好奇心を益々駆り立てることになります。
自分にとって快い経験の積み重ねは、好奇心の趣くままに行動する原動力になります。