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経験が人生において何よりも大事だと...(続き6)

考える力を養う

好奇心には、物事を自発的に探求するという意味も含まれていますので、自ら望んで行うことを指します。

人は興味を抱いている分野には、自分から望んで行動していくことが多いですから、行動量に比例して考える機会も増えていきます。

好奇心の趣くままに行動することで経験値も増えてきて、『もっと知りたい』という欲求が強くなりますので、考える力を養うのには最適と言えます。

経験を積むたびに知識欲が刺激されて、考える力がアップしていきます。

好奇心を抱いている分野の経験を積み重ねることに伴い知識も豊富になりますので、考える力が自ずと養われていきます。

10.人生がよりよいものとなるから

人生は年齢を重ねることだけでは人格が形成されてはいきません。

人生の時間の流れに乗った様々な経験を積み上げることで、人格が形成されていきます。

草花が太陽の光を『浴びて』成長していくように、人も経験という出来事を『浴びて』成長していきます。

日々の生活の中で直面する出来事を乗り越える経験を積み重ねることは、人の成長にとって欠かせない大切なことです。

自分の人生を大切に考え日々の生活を送ることで、目の前に『壁』が立ちふさがっても、真摯に向き合うことで、今まで積み上げてきた経験が活かされて乗り越えることが出来ます。

新たな経験が積み重なって相乗効果を生み出します。

経験の積み重なりが生み出す相乗効果は、人生をより良いものにステージアップさせてくれます。

また、目の前の出来事に真摯に向き合った結果、解決に至らなくても、『真摯』な経験として残り、将来、同様な場面に遭遇したとき、教訓として活かされます。

人生にとっての経験には、無駄な経験は1つもないと言えます。

様々な経験は、人生をより良いものへと導いてくれます。

経験から何を学びどう活かすか

日々の生活で積み重ねてきた経験の中には、良い経験や良くない経験、成功した経験などが積み重なっています。

これらの経験の1つ1つは、今まで歩んできた人生の流れの中で、人の成長にとって『血となり肉と』なってきたのです。

現在の自分の姿は、今までの経験の積み上げの『集大成』といえます。

人生にとってムダな経験は1つもないのです。

全ての経験が人の成長の『いしずえ』になっているのです。