キャンペーン期間中には、店頭でも「シールを剥がすのを止めて下さい」という注意の貼り紙が貼り出されていたり、応募券が商品の袋に直に印字されているタイプの物が登場したりと、店側やメーカー側の対応策が講じられているようです。
それはやはり、上記の悪質行為が多かれ少なかれ続いているからなのかも知れません。
7.公共の場で堂々と走り回っている
公園や児童館、病院、図書館、博物館、美術館、その他もろもろ。
こうした公共施設は、多くの人々が利用する場所です。
そんな公共の場で、1人で、あるいは複数人で走り回る子供が居たら、あなたは どう感じますか?
ぶつかりそうになっている
そうして走り回る子供達は、当然 誰かと ぶつかりそうになったり、実際に ぶつかってしまい迷惑をかける事もしばしば。
中でも病院では、“高熱で身動きが取れない” “ケガで動けない”。
そういった患者達にとって、闇雲に走り回る子供の存在は恐ろしい凶器と なり得てしまうのです。
無抵抗の状態に、子供から全速力で ぶつかってこられたら、ちょっとしたケガでは済まなくなるかも知れません。
妊婦さんにとっても怖い“走る子供”!
そして、妊婦さんにとっても、走り回る子共は恐怖の対象です。
万が一、妊娠中の お腹に思い切り ぶつかられでもしたら、流産や不正出血を引き起こす可能性が…。
自宅から一歩出たら、そこは既に公共の場だと認識し、周囲に敬意を払って行動するよう子供に教えて行かなければなりません。
8.エスカレーター付近で遊んでいる
駅やデパートなどの施設やマンション内にはエスカレーターが付いていますが、それを遊び道具にしてしまう子供がいるそうです。
大股で飛ぶように段を駆け上ったり、逆走したり、手すりに宙ぶらりんに掴まって昇降したり。
危険かつ迷惑である
こうした行為は危険であり、なおかつ周囲の人々にとっては大変迷惑です。
エスカレーターの動く手すりに指を挟まれたり、吸い込み口に着衣が巻き込まれたり、転落の危険も!
もし子供がエスカレーターで遊んでいるのを見かけたら、「ここは遊ぶ場所ではない」という事を、大人達が懇々と説明していきましょう。
そして当然、エスカレーターを利用する際は、大人が同乗しましょうね。
9.駐車場で遊んでいる
最近では、ルールの厳しい公園が増え、やむなく駐車場を遊び場にしてしまう子供達がいる、という話をよく耳にします。
駐車場では、当然ながら車の出入りが頻繁にあり、運転者側からすれば、予測不能の動きをする子供達がいる駐車場なんてヒヤヒヤもの!
子どもに怪我をさせるかもしれない
例えば、他の車の影から 突然飛び出してくるかも知れない。
車で子供達の側を通り過ぎる瞬間、転んで車(こちら)側に倒れてくるかも知れない。