電車で優先座席に座って携帯を触っている
本来 優先席とは、妊婦・病人・高齢者・乳幼児連れの方・身体障がい者といった、優先的に座るべき人達の為に設けられた席ですから、特別な事情が無いのであれば、優先席に座るべきではありません。
それなのに、優先席の意味を取り違え、「(もう子供は大きいけど)子育てしてる私も優先されるべき」と、堂々と優先席に座る迷惑子連れママがいるのだとか。
体調が悪そうでも妊娠中でもなさそうで、しかも手にはスマホ…。
どんなに混んでも後から その座席を必要としている人が乗り込んで来ても お構いなし。
電車を利用する際、優先席を本当に必要としている人にとって、これほど辛い事はありません。
居酒屋に赤ちゃんを連れてくる
居酒屋は、今や昼間でも営業しているところも多く、幅広い客層が利用しやすくなっています。
しかし、信じがたい事に、夜も どっぷり深まった時間帯に生まれて間もない赤ちゃんを平気で連れてくる親がいるそうです。
きっと どうしても その時間に行きたくて行きたくて仕方がなかったのでしょうが、タバコを吸う人や飲酒で歩行の おぼつかない人が出入りする居酒屋に赤ちゃんを連れて来て、何も感じないのでしょうか。
もし居酒屋に赤ちゃんがいたら、周囲のお客さんたちは 赤ちゃんを前にして煙草も吸いづらくなるし 、せっかくの美味しいお酒や肴を心から楽しめなくなり さぞ興ざめする事でしょう。
飲食の場でオムツを替える
子育てをするママにとってオムツ替えは日常茶飯事で当たり前の事ですが、いくら手慣れているとはいえ、絶対にTPOは守るべき!
可愛い我が子のウンチやオシッコは、親にしてみれば我が子同様に可愛いのでしょうが、周りの人にとっては臭くて汚い排泄物に変わりありません。
それでも、一部のママの中には、大ぜいの人々が食事中の席にも関わらず、堂々とオムツ替えをしてしまうという とんでも行動を起こすママがいるのです。
他にも、「大きな声でウンチ、オシッコ、オムツと口走る」「使用済みオムツをポンッと食事テーブルに放置する」などなど、明るい食事の場をピキーンと凍りつかせるような迷惑ママの行動を嘆く人たちの声が、いくつも見受けられました。
オムツを替える所定の場所が用意されているのですから、食事する場所でのオムツ替えは本当に やめて欲しいですね。
だけど、真面目に子育てをがんばっているママがほとんど!
躾のなっていない子供や、周囲の迷惑をかえりみない迷惑ママに付いて書いてまいりましたが、実際には こういった迷惑親子の存在は少数派です。
初めての育児で回りが見えていない事も
初めての育児は何をするにも手探り状態で、例えネットで欲しい情報が得られたとしても、その通りに上手く事が進む訳でも、子供が正しく育つ訳でもありません。
その為、初・育児に てんやわんやのママは、子供の事で頭がいっぱいで、周囲に気を配る余裕が欠けてしまう事もあるかも知れません。
そんな時に、たまたま普段は起こさないようなミスや周囲への無配慮な行動に繋がってしまう事もあるのでしょう。
魔の2歳児・イヤイヤ期の大変さ
そして子育てを経験した事のある人なら誰もが知っている魔の2歳児・イヤイヤ期。
この時期の子供の育児は、想像を絶するほど大変です。
それに振り回されながらも、一生懸命にがんばっているママたちですが、子供が一瞬のスキを突いて悪さをする事や、周囲に大変な迷惑をかけてしまう事も。