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ビジュアルが悪いとやっぱり損する9個のシチュエーション


ビジュアルが悪いと、やっぱり損なのでしょうか…。

人は見た目じゃなくて、ハートが大事!なんて言う人もいますが、それもなんだか腑に落ちませんよね。

ハートが大事なのは間違いないとしても、やっぱりそれだけじゃないと思えてなりません。

そんな筆者の疑問を払拭したのが、竹内一郎さんの著書『人は見た目が9割』という、インパクトのあるタイトルだったように思います。

あからさまに事実を突きつけられてショックをうけると同時に、「やっぱりビジュアルか!」と思わせられた人も多いのではないでしょうか。

事実、「ビジュアルで損をした」と感じた経験がある人は多いのです。

ただ、この本でいう“見た目”は、美人かブスか、イケメンかブサメンかという、ルックスの良し悪しのビジュアル面を指しているのではありません。

ブスやブサメンだと損をする。

という話ではないんです。

竹内一郎さんは、顔つきや仕草、色や匂い、さらには温度や距離等々…言葉以外の様々な視覚情報を、“見た目”としています。

私たちは、ビジュアルや見た目というと、ルックスの良し悪しをイメージしがちです。

でも本来ビジュアルは、“視覚に訴えかけるもの”という意味の英語であり、視覚的な要素全てを指しています。

つまり『人は見た目が9割』も、ビジュアルの本来の意味に寄り添ったタイトルなんですよね。

様々な視覚的情報が、どれだけ人の印象を左右するか…それが、9割にも及ぶほど重要であることを示しているのです。

もちろんルックスの良し悪しも、印象を左右するビジュアルのひとつでしょう。

だけど、ビジュアルとして受け取る情報はそれだけではありませんよね。

ルックスの良し悪しは、ビジュアルのほんの一部に過ぎないのです。

ですので、いくらルックスが良くても、それ以外の視覚的要素がマイナスだったら、総じてマイナスの印象にしかなりません。

むしろ、ルックスがいいだけに「美人なのに性格が悪くて残念」と、ちょっと性格がキツイだけでもクローズアップされ、損をする場合もあるのです…。

ビジュアル(いわゆるルックス)が悪くて悩んでいる人にとって、ビジュアルで損をするという事実は、知らされたくない事実でもあるでしょう。

しかし、ビジュアルはルックスの良し悪しだけではないということが分かれば、希望を見出すことも出来るのではないでしょうか。

それに、これまで「ビジュアルが悪くて損をした」と感じてきたという場合、それは単なるルックスの悪さだけが原因ではなかったということにもなります。

ルックス以外にも、人に悪い印象を与える要素があるということです。

ですので、「ビジュアルが悪いから損」と、生まれ持ったルックスばかりを悲観し嘆くのではなく、一度自分が損をしている本当の原因を探るべき!なのではないでしょうか。

というわけで今回は、「ビジュアルが悪いと損」なことについて、様々な角度から検証してみようと思います。

ビジュアルが悪くて損をしていると思っている皆さんは、今一度自分のビジュアルを見直すキッカケにしてくださいね。

この記事の目次

️ビジュアルが悪いと損をする9個のシチュエーション

最初に『人は見た目が9割』を取り上げて解説させていただいたように、ビジュアルは、人に与える印象を大きく左右します。

つまり、ビジュアルが悪いと…やっぱり損をすると言わざるを得ません。

ただ最初にもお話したように、ここでいうビジュアルは、視覚に訴える情報全体を指しています。

ですので、「ビジュアルが悪い」ということは、単にルックスの良し悪しだけではなく、表情が暗い、肌が汚い、服がシワシワ、スタイルが悪い、体臭が臭い、ヘアスタイルがボサボサ等々…視覚的に悪い印象を与える要素があるということになります。

こういったビジュアルの悪さがあれば、確かに損をするシチュエーションがあるでしょう。

「人を見た目で判断するなんて、それは相手の心が狭いからだ!」なんて言いたくなる気持ちもあると思います。

だけど、ハートはビジュアルに表れるものなんですよね。

清潔を心掛けていれば服装もピシッとするものだし、温かい心を持っていれば、柔和で優しい表情となって表われます。

ビジュアルには、気持ちや心掛け、信念や生活スタイル等が反映されるもの。

「ビジュアルが悪ければ内面にも問題がある」と判断されても仕方がないのです。

ですから、「内面で勝負だ」と、頑なにビジュアル面での心がけや努力を怠る人は、ビジュアルを良くしようと努力をする人に比べ、間違いなく損をすると言えるでしょう。

では、ビジュアルが悪いと一体、どんな損をすることになるのでしょうか。