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ビジュアルが悪いとやっぱり損する9...(続き4)

だけど、それを否定したいのなら、ビジュアルを良くして好印象を与える努力も必要なのです。

7.いじられキャラになる

ビジュアルが悪いと損をするシチュエーションとしては、「いじられキャラになる」こともありますよね。

この辺りは特に、ビジュアルで判断されることに理不尽さを感じ、損だと感じさせられるシチュエーションなのではないでしょうか。

ビジュアルによって起こるキャラ付けは、本人の意図したものではなく、見た目によって、周囲の人から決められてしまうものだったりします。

だけど、どんな人でもキャラって、自分で決めることは出来ないんですよね。

周囲の人が抱く印象によって、決まってしまうのです。

…ということはつまり、与える印象を変えれば、キャラ設定も変えられるということになるんですよね。

もし、いじられキャラになりたくないのに、いじられキャラにされてしまうのだとしたら…それは、ビジュアルから、いじりやすい印象を与えているということになります。

ビジュアルが悪いから損なのではなく、ビジュアルによる印象操作を行わないことが、損をしていると言えるのです。

いじめに発展することも

ただ、そのビジュアルだけで、いじめに発展することもあるんですよね。

これも知らない人に悪口を言うのと同じように、いじめる側の人間性が疑われます。

いじられキャラになってしまうことよりも、理不尽さを感じてしまうでしょう。

8.劣等感を感じやすい

「劣等感を感じやすい」のも、ビジュアルが悪いことによって損をすることと言えるかもしれませんね。

ビジュアルが悪いのは、自分にとってのコンプレックスになってしまいやすいです。

コンプレックスがあると感じていれば、どうしても人と自分を比べ、劣等感を感じてしまいます。

「ビジュアルが悪いばっかりに損をしている」と思ってしまうのも仕方がありません。

そしてその劣等感が、さらにビジュアルに影響し、人に与える印象はどんどんマイナスになっていってしまいがちです。

ただ、「劣等感を感じやすくなってしまうのが損」という考え方こそ、損をしているとも言えるんですよね。

劣等感は、自らが自らを人と比べ、ある意味勝手に劣っていると感じているに過ぎません。

それによって、表情が暗くなり、自信を無くし…ビジュアルを良くすることすら諦めてしまっているのだとしたら、得られる得すら得ていないことになってしまいます。

持って生まれたビジュアルを、損だと思うか得に変えるかは、自分次第なんですよね。

9.自分に自信がなくなる

“劣等感を感じやすい”のと同じく、「自分に自信がなくなる」のも、ビジュアルが悪いことによる損だと言えるでしょうか。

しかしこれも、劣等感と同じく自信を無くしてしまうのは自分自身であり、他人に自信を喪失させられているのではありません。