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がさつな人の特徴(続き4)

次に必要になるときに探す時間がかかるのですが、そのことは考えていません。

「とりあえず家の中にはある。

捨ててはいないから大丈夫」という認識があるだけです。

整理整頓が苦手

気が向くと整理整頓を始めることもありますが、整理された状態が持続することはありません。

先述のように、場当たり的な判断が優先されるからです。

また、よく使うものは手近に置いておきたいという思いもあるため、デスク周りや家の中で長時間を過ごす食卓やリビングに物が集まってきます。

がさつな女性だと思われる行動

がさつな人の特徴をいくつかご紹介しましたが、ここからはがさつな人の具体的な行動を紹介していきます。

脱いだ靴は脱ぎっぱなし


がさつな人の行動は細かいところに現れます。

玄関で靴を脱いだ後、ちゃんと揃えていますか?

自宅でならまだしも、他人の家に上がった時や、お座敷のある居酒屋へ行った時に、そういう行動が自然とできるかどうかで、あなたのがさつ度が分かります。

ご両親にしつけられたという人もいらっしゃると思いますが、もはや礼儀作法の一部です。

いくら小綺麗な格好をしていても、脱いだ靴を脱ぎっぱなしにしただけで、あなたの評価は下がってしまいます。

逆に一見ヤンチャそうな格好の女子がサッと靴を揃えると、周りの人の見る目は一気に変わり、ギャップ萌えされてしまうかもしれませんよ。

バッグや財布がごちゃごちゃ

カバンの中に入れた鍵が見つからない、定期ケースが見つからない、そんなことはありませんか?

カバンの中味が整理されていないと、まわりからは「がさつな人」と思われてしまうかもしれません。

特に男性は、そういう細かいところはちゃんとチェックしています。

デートで食事をした後のお会計の時、サッと財布が取りだせるか、その時カバンの中もチラッとみているのです。

普段からカバンの中を整理して、誰に見られても恥ずかしくないカバンにしましょう。

無駄に声が大きい

空気を読めない人に多いのが、TPOをわきまえず大声でしゃべることです。

接客業をしている人がバックスペースで大声でしゃべる、雰囲気のあるレストランで周りを気にせずしゃべるなど、本人にとっては普通の音量でも、周りからすれば十分大きな声であることもあります。

しかもそのことについて本人に自覚がないことが厄介なのです。

本人は人生今までこの音量で生きてきたわけですから、急に音量を変えることは無理な話です。

なるべく周りが意識して声かけをしないと、本人は悪気なく大声でしゃべってしまうのです。

がさつな人の一番意識しにくい部分かもしれません。

借りたものも粗末に扱う

がさつな女性は態度だけでなく、物の管理もがさつです。

人から借りた物を雑に扱っていませんか?

借りた雑誌の表紙が折れ曲がってしまった、CDケースに指紋がベタベタついたまま返した、こんな行動に心当たりがある人はがさつな性格であることを認識した方がよさそうです。

借りた物をそのまま自分のカバンに入れるのではなく、別の手提げバッグを用意すると、貸した人も気持ちよく貸せます。

また、返却するときは、メッセージカードやちょっとしたお礼のお菓子などを添えるととても好印象です。

爪が汚い

指先というものは意外と人の目に留まるものです。

そんな爪の間が黒いと、人から不衛生な人だと思われてしまいます。

特に念入りにケアをしていなくても、せめて短く切りそろえるようにしましょう。

また、マニキュアを塗っている場合は特に気を付けましょう。