美肌に見せよう、唇に潤いをもたらそう、目を自然に大きく見せようとは考えません。
「こんなもんやろ」というレベルがあまりにも低次元に設定されています。
そして「メイクをとったらみんな大差ない顔」という言葉を免罪符にして安心している傾向もあります。
日焼け止めを塗らない
「そろそろシミが出てくる歳だし日焼け止めを塗らないとな」とは思っているものの、子供の頃は気にしなくても平気だったという感覚が強く、新たなルーティーンとして取り入れることができません。
スキンケアをしない
お風呂でしっかり毛穴の汚れを落とし、湯上りにすぐ化粧水をつけ、少し置いてから乳液をつけ、といった手間が面倒で面倒でしかたがないのが、がさつな人です。
「男ならしなくていいんだから、しなくてもいいか」と思っており、せいぜい湯上りにバシャバシャッと適当に化粧水を塗ったくっておしまいにします。
洗顔自体も雑なので、毛穴の汚れが落ちきっておらず、毛穴詰まりを引き起こしていることも多いです。
ダイエットをしない
がさつな人は瞬間的な欲望に忠実なので、食べたいものを食べたいだけ食べてしまいます。
そして、ダイエットをするなんて最も面倒なことと言っていいくらい嫌いなので、当然太っていきます。
身体の調子も悪くなっていき、なおさら億劫なことが増えていくという悪循環です。
食事のマナーが悪い
がさつな人を恋愛対象として見れないのは、この「食事のマナーの悪さ」が大きなウェイトを占めています。
デートをする気にはなれない、一緒にいて恥ずかしい行動の数々。
その一部を見てみましょう。
口に食べ物を入れたまま話す
食事中というのはその人の育ちが現れる場所です。
幼い頃、親に「口にものを入れたまましゃべらない!」と怒られた経験はありませんか?
食べている途中でしゃべると、相手に口の中が見えてしまい、一緒に食事をしている相手はとてもいい気分ではありません。
がさつというよりはマナーの問題です。
ですが、がさつな女性は人にどう見られていようと気にしません。
相手を不愉快にさせないための配慮や努力を怠ると、がさつな女性だというレッテルを貼られてしまいます。
テーブルを片付けない
外食では「皿を勝手に重ねないで」というお店もあるので放置でも構いませんが、問題は自宅です。
一体何日前から放置しているのかわからないコップ。
洗うのは面倒なので別のコップを出してきて、テーブルの上がコップだらけなんてことはないでしょうか。
とてもがさつですから気を付けましょう。
食べカスを気にしない
がさつな人はよく食べ散らかします。
これも空間認識能力の無さが起因しているかもしれませんが、遠い位置にある大皿から何かを取るときも小皿をそえたりせずに、そのまま口へ放り込もうとするため、タレや細かな食材が飛び散るのです。
爪楊枝を人前で使う
女性で爪楊枝を使う人はあまり見たことがありません。
外出先で使うとしてもお手洗いなどに移動してから使っているはずです。
もし人前で堂々とシーシーしているなら、もう女性というよりオッサン。
がさつを通り越しているのでやめましょう。
クチャクチャ音を立てる
クチャクチャ音を立てて食べるのは、がさつというより育ちが悪いという感じです。