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五感を研ぎ澄ますことの9個のメリット(続き3)

想像力が貧困で困っているという方は、まずは五感を鍛えて、自分の中の感覚や感情を育ててあげることにしましょう。

想像力というのは、何もないところから生み出すものではなく、何かの些細なきっかけが元となっていることが多いものなのです。

6.センスが高くなる

センスが良くなるというメリットもあるかもしれません。

センスというのは難しいもので、独特なものが良いとされることもありますし、万人に受け入れらえるものが良いとされることもあります。

ただ、芸術を志しているわけではないのなら、独特なものを生み出す必要はないでしょう。

万人に素敵だといわれるものを身に着けることが大切なのです。

人は、自分の周囲にあるものほど受け入れやすいものです。

しっかりと五感を働かせて周囲を見てみれば、その情報がどのようなものなのかを知ることができます。

言葉では表現することはできなくても、そうした情報を自分のセンスに生かすことができれば、色々な人から受け入れられるデザインのものを作ることができるでしょう。

7.頭が良くなる

頭が良くなるという特徴もあるかもしれませんね。

頭が良いというのは、しっかりと周囲を見ることができるというものもあります。

周りを見ることができない人は、周囲の世界のことを受け入れることが難しい人ということになります。

賢い人は、しっかりと周囲を見ているために、色々なことを受け入れられるようになっていきます。

頭が良いというのは記憶力だけの問題に見えるかもしれませんが、きちんと勉強すべき内容についての情報取りいれて、それを悉皆と自分の中にある世界や知識と結び付けられる人のことが本当の頭の良さとなります。

五感を鍛えておけば、常に色々なものを感じ取って、それを自分の中に受け入れることができるようになるので、結果的には頭の良さにつながるということもあるのではないでしょうか。

8.冴える

五感を鍛えるということの中で、これが一番しっくりくるメリットのように聞こえるという人もいるかもしれませんね。

冴えるというのは、確かに、世界の情報の変化に敏感でなければいけません。

本当に霊的な「第六感の」勘でなければ、そう簡単に世界の情報について予知することはできませんし、予測することもできません。

また、問題点もそう簡単に見抜けないでしょう。

ですが、五感をきちんと研ぎ澄ませておけば、世界についての変化を身に着けることができるので、問題点を見抜くことが大切になります。

また、周囲の世界がどのように動いていくかということに関しても、しっかりと世界の情報を自分の中に取り入れることができるので、知識として身につけることができます。

これらの情報を重ね合わせることで「冴えた」視点を手に入れることができるのです。

五感をきちんと研ぎ澄ませることで、第六感に近いものを手に入れられるというのは不思議な話ですよね。

ですが、魅力的なメリットの一つであることには違いないでしょう。

9.健康的になることができる

五感をきちんと研ぎ澄ませると、危ないと思われるものに近づかなくて良くなります。

それは、ひいては、自分の健康を守るという意味にもなりますよね。

健康的な身体を作るためには、しっかりと自分の周りで起きていることについて知っていなければいけません。

また、危ないと感じたものを避けて生きて行かなければいけません。

そのためのツールとして自分の感覚情報を利用するのです。

️五感を研ぎ澄ますおすすめの方法

五感を研ぎ澄ます方法と言っても、何となくスピリチュアルな感じがして、そう簡単にできないと思っている方も多いのではないでしょうか。

確かに、五感は元から持っているものなので、それを鍛えるといってもそう簡単にできるものではないかもしれません。

変な方法を試して無駄なことをするよりは、このまま普通に生きている方が良いと思っている方もいるかもしれませんね。

ですが、ちょっと考えてみると、語感を研ぎ澄ます方法はそれほど難しくないと思えるもの多くあるのです。

もちろん、少しスピリチュアルな方向に走ってしまう方法もありますが、まずは身近にあるもので五感を研ぎ澄ますことができるかどうか考えてみましょう。

リラックスして行うことができれば、自然と失いかけていた鋭敏な五感を取り戻すことができるかもしれません。

自然に触れる

五感を研ぎ澄ます方法の大きなものとしては、自然に触れるというものが挙げられるでしょう。

そもそも、現代人の五感が鈍ってしまっているのは、現代的な生活の所為だと言われています。

五感を使わなくても便利に過ごすことができるような世の中になり、生きていくために必要なのは鋭敏な五感ではなくなってしまいました。

むしろ、五感のようなものに頼っているよりも、自分の持っている知識や世渡りが大切なレベルでの生き方が推奨されています。

ところが、人類ができたころのことを考えるとどうでしょうか。

その時代には便利な生き方をすることはできなかったかもしれませんが、その代わりに五感を使って生きていたと考えられるのではないでしょうか。

そういった時代には、きちんと耳でかすかな音を聞いていましたし、しっかりと状況を見分けられるような繊細な視覚機能が必要でした。