中国人は家族的な仲良しになれたらとてもビジネスがしやすい相手。
一緒にご飯を食べて、プライベートの話をするようになると、頼んでもいないことまでめちゃくちゃ頑張って取り組んでくれます。
しかし、彼らは大切にしたい相手を大切にする一方で、そうでもない相手に対しては最大限自分たちの利益になる行動を優先します。
相手の不義理に対して「長い付き合いだからいいよ」とは言わず、損切が速い傾向にあります。
また、「できる」見通しが立っていないことでも「できる」と思ったら「できる」と言います。
それでものすごく頑張ってはみるのですが、ダメだったら「ダメだった」と言います。
日本の感覚からすれば「は?」という感じですが「最初はできると思ったんだよ」というのが言い分です。
これらを総合すると、仲良くなっていない相手に対しては損得勘定で行動、仲の良い相手には義理人情で対応しつつも、それはお互いが同じ気持ちであるときだけ、という、とてもわかりやすい構図を持っているわけですね。
打算的な人の特徴29個
それでは、ここからは打算的な人の特徴を詳しくご紹介していきます。
ずる賢い
打算的と言われる人で、頭が悪いという人はあまりいないと思います。
頭の回転は速いのに、その使い方を自分の利益に限定しているだけです。
そのためどうしてもずる賢い印象を与えてしまいます。
しかし当人たちは、そういうことはあまり気にしていません。
それぞれの場面で口と頭をフル回転させ、有利に導こうとします。
社会正義とは無関係です。
とにかくしゃべりと頭には自信を持っています。
お金中心の思考
打算的な人というのは、お金中心の思考になってしまています。
お金のことを常に頭に入れて行動しているところがあるのです。
ちゃっかりしている
打算的な人は、例外なくちゃっかりしています。
利用できるものは何でも利用してやろうと、常にチャンスを狙っています。
「地位は利用して当たり前」という考えの人もいるのです。
【ちゃっかりしている人の特徴は、こちらの記事もチェック!】
損なことに関わらない
これも打算的な人は徹底しています。
利益の出ないこはしません。
自分が得をするのか損をするのか考えてから行動します。
損得で人付き合いする
打算的な人は、人間関係も損得で考えます。
敵と味方、役に立つ人、そうでない人を選別していきます。
例えば、会社では出世しそうな人にはピッタリマークしていきます。
ボス選びは極めて重要です。
ボスが失脚しては元も子もありません。