「やぶさか」という言葉自体に反対語はないようです。
でも、この言葉に否定をつけて「やぶさかでない」と言ったり、そのまま「やぶさかだ」というように使うことによって、意味は反対になりますね。
「やぶさか」の正しい使い方を知ろう!
いかがだったでしょうか?
皆さんが今まで思っていた「やぶさか」という言葉の理解と、本当の意味ってあっていましたか?
「やぶさかではない」という表現は、たまに誤解されやすい表現として取り上げられることのあるフレーズです。
本来の意味はじつははっきりしているのですが、「やぶさか」という言葉に否定を加えることによって、ちょっと曖昧な意味としてとらえられることの多い表現でもあるんですね。
今まで「やぶさかではない」という表現を、「仕方なくやる」というような間違っているニュアンスの意味で使っていた人達も多いかもしれませんが、本来の「喜んでやる」という意味で使ってみてくださいね。
ビジネスシーンなどでも「やぶさかではございません」という表現を使い、積極的な姿勢の受け答えができたら、かっこいいですね。
でも、ちょっと古くて固い印象もありますので、サラッとそしてやわらかい表情で言えたら「できる人だ!」と思われることでしょう。
では、あなたもチャンスが来たらスマートに、そして正確に「やぶさか」という言葉を使ってみてくださいね♪
もし、「それってどうゆう意味?」って聞かれた時にも、ぜひ今回の情報を参考にして教えてあげてくださいね♪