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独立が向いている人の15個の特徴(続き3)

しかし、採用されてしまえばほとんど永久的に毎月のお給料、そして半年後とのボーナスが決められるようなものですよね。

昇格試験などをクリアすればその金額が増えることがありますが、そこで頑張らなくても毎月お給料は入ってくるシステムになっているんです。

でも独立は違います。

次の月の給料を決めるのも今月の自分次第ですし、一ヶ月後にもしっかり活動しているかどうかを決めるのも自分自身なんです。

企業に勤めていれば、”週休2日制”だとか”有給休暇”なんていってお仕事を休みたい時に休むことが出来ますが、独立はそうもいきません。

最初の頃は、クライアントとの予定を最優先したり、新しい事業のことを最優先するので休む暇がなかったり、あっという間に1年たってしまうことだって普通のことです。

そんなとき、誰でも疲れてしまいますよね。

だいすきで仕方のないことを行なうことが出来ていればいいんですが、やっぱりどこかしら自分の好きな分野ではないことをおこなわなければならなかったり、自分の嫌いなタイプの人間と組まなければならないことがあるはずです。

そのような”困難”だとか”壁”というのは、ちょっとした信念だったらポロッと折れてしまうもの。

だからこそ、強い信念が必要なんです。

信念とは、その道を突き進んでやる!成功してやる!なんていうような野望のことです。

その気持ちがあるからこそ、どんなにひどいことを言われたって、どんなに疲れていたってがんばることができるんです。

人によってはその信念を宗教への信仰心だ・・・なんていう人もいますが、この場合は自分自身に誓うことになります。

自分を信じる。

そしてその信じている自分を裏切らないように頑張る。

それが出来る人でなければ、なにか問題にでくわしたときにうまく対処できず、逃げ、失敗へ突き進みます。

2.ひらめきに長けている

独立するということは、これまでにないサービスや事業を行なっていくということですよね。

例えばカラオケチェーンは人気があるけれど、そのカラオケにこない人を集客するにはどうしたらいいのかと考えたとある事業体は「鉄道のアフレコ」をすれば鉄道ファンを集客することができる!とひらめき、そのひらめきの通りお客さんを集客できるようになりました。

このようにちょっとしたひらめきが新しい事業となり、その事業によって人々を幸せにすることが出来るんです。

でもなかなか「ひらめかない」なんていう人もいるはず。

それは、ずばり固定概念にとらわれすぎているからなんですね。

あなたは、「常識」だとか「当たり前」なんていわれていること「親に教わったこと」をそのまま鵜呑みにして生きてきていませんか?

もしもそうであるならば、ちょっと独立者には向いていないかも。

独立者というのは、これまでにない新しい何かを生み出すために独立するんです。

今あるサービスやシステムをそのままパクってマネしてもダメ。

負けるだけです。

しかし、そこにあなたなりのオリジナティを加えることができれば「まねした」なんて訴訟される心配もありませんし、これまでにその分野に集客することの出来なかったお客様を集客することが出来るかもしれません。

また、日ごろパッと頭に浮かぶひらめきを大切にすることです。

それはテキトーな想像なのではなく、あなたの脳の秘密基地があなたのためにくれた”ヒント”なんです。

それを大切にし、そのままではなく考え知恵を出しあなたなりの何かを生み出すことが出来る。

それこそ独立を成功させるポイントといえます。

まずは、「これはこうだ」なんていう固定概念や思い込みを捨てることがとても重要になってきます。

3.メンタル面がタフ

あなたはメンタル面は強いほうですか?弱いですか?

もしも、弱いのであればこれから強くなれるように努力しましょう。

独立するというのは、自分で自分の船のかじを切って前に進んでいかなければなりません。

これまでどこかの会社に属していた時は、リーダーなどになる以外は誰かの指示に従って行動してきたのではありませんか?

この部署は、この分野だけをやればいい、なんて指示されてそれだけしかやってこなかったなんて方もいるのではないでしょうか。