海の中を覗くと、きれいに澄んだ海水の中を、様々な魚が群れで泳いでいることでしょう。
手を突っ込んで魚を掴めるような感じですが無理なことです。
こんな時には釣り道具があればと思いますが、現実的には竿も糸も針も無いのです。
すると、魚を突きさして獲るための、銛のような道具を作るしかありません。
こんな時には、山で棒のような木を切ってきて、棒の先にサバイバルナイフをツルでしっかりと縛って、銛の代わりに使用することも考えられます。
さて、ここまで話が進むと、無人島に1つだけ持って行くなら、まずはサバイバルナイフでしょう。
木の実を取ったり貝を開いて食べる時、火を起こす時に使う枝を切り取るにも、ナイフが必要です。
外敵からとっさに身を守る時にもナイフは役に立ちます。
このように、いろいろと利用できるところから、1つ持って行くとしたらそれはサバイバルナイフでしょう。
リアルサバイバルで必要なものとは!?
ナイフの次に必要なのは、火を起こす道具でしょう。
簡単に火をつけることができるライターも大切なものです。
ライターがあれば、切り取ってきた枝を集めて火を起こせば、食べ物を焼くことができるし、寒い時には温まることもできます。
夜に襲ってくる獣から身を守ったり、助けが近くに来た時に居場所を知らせることもできるのです。
ただし、ライターは燃料が切れると使えなくなるので、根本的な火を起こす道具を用意しなくてはいけません。
食料と同じように必要な飲み水の確保も重要です。
島の中の湧き水が見つかればよいのですが、雨水をためる道具も作る必要があります。
このように考えると、サバイバルに必要なものは、ナイフ、ライター、水、となります。
最近は無人島ツアーなども人気
最近は無人島ツアーもたくさん企画されているようです。
ネットで検索すると、日帰りの無人島ツアーなら価格もお一人5000~10000円くらいで楽しむことができます。
このような無人島ツアーと言うのは、サバイバルな生活体験でなくて、現地でカヌーやカヤック、シュノーケルを楽しんだり、イルカやクジラウオッチングもできるツアーがあります。
目的の無人島の場所も、八丈島・伊豆諸島・小笠原諸島などの離島と言われるところや、沖縄の那覇の沖合に点在する渡嘉敷島などの慶良間諸島、石垣・宮古・西表島などが人気なようです。
いずれも海がとてもきれいで、ウミガメの産卵場所があって、シュノーケルを楽しみながらウミガメと出会えるのが魅力だそうです。
少し足を延ばせば、海外の離島ツアーもあります。
ドルフィンと遊ぶことができるジープアイランドも人気です。
ただしこの島は、グアムから飛行機で1時間半のミクロネシアのトラック諸島にある島なのです。
ドルフィンと熱帯魚の楽園なのです。
これ以外にも、多くの魅力的な島々があります。
島でのアウトドア体験や、ウミガメやドルフィン、色鮮やかな熱帯魚との自然の中での出会いは感動的で、初心者でも十分楽しめるのが魅力です。
無人島に持って行くべきもの25選
さあ、無人島での生活を想像すると、初めての時は不安でいっぱいになります。
まずは食事のことと寝ることです。
現地で魚などを自分で獲ることになるので、うまく魚を釣ることができるだろうかと不安なのです。
もともと魚釣りが趣味で、「自前の釣り道具一式があれば、いくらでも釣れるさ!」と自信満々の人はいいですが、あまり経験のない人にとっては辛いことでしょう。
そう考えると、持って行きたいものはたくさんあります。
それぞれに持って行く理由がありますが、全てを運んでいける訳ではありません。
まさか、自分の部屋の荷物を、すべてそろえて持って行こうと考えているのではないですよね?
家族向けの無人島ツアーでは、アウトドア気分を楽に味わうために、コテージとか調理器具などもセットで用意されているところもあります。