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無人島に行くなら持っていくべき25...(続き4)

この時に、火を起こすことができれば、焼いて食べることができるのです。

と考えると、まずは、うまく魚を獲る方法を見つけることが重要ですね。

そんなことを考えると、釣竿があったら、現地で何かエサを探して楽に魚を釣り上げられるはずです。

釣竿としては、万能な磯釣り用の竿でいいでしょう。

磯釣りと投げ釣りができるものです。

リールがあれば便利ですが、あとは針とウキがあれば頑張れるのです。

多分、そこの魚たちは警戒心が少ないので、初心者でも根気よく釣りをすれば、十分な収穫が得られるはずです。

魚たちは目視で見えるはずですから、魚が集まっているポイントを探して、釣り糸を垂れるのです。

単純に釣りが好きな人にとっては、釣りの道具を揃えて行けば、天国と感じるはずです。

でもサバイバルではそんな余裕はないと思いますが。

4.ライター

サバイバル生活では、火を起こすことは大事な作業です。

現在での快適な生活では火を始めから起こすなんて、キャンプやバーベキューに行ったときくらいです。

しかも、その時には簡単に火を起こす道具が揃っています。

ライターで着火し易い燃料が混ざった着火剤がありますし、手軽に火がつくライターを持っているからです。

サバイバルな生活での火の用途は、①魚などの生ものを焼いて、殺菌して食べられるようにすることができること、②寒い時には暖を取ることができます。

寒くなると体力を消耗して疲労したリ病気になったりします。

③夜に月の光がなくなった時も、炎で灯りを取ることができます。

④水を温めて殺菌できます。

また、暖かい飲み物は体を温めるだけでなく、心も温めてくれるのです。

精神的に落ち込んだ心を癒してくれます。

こんな大事な火ですが、現在ではラーターやマッチで火を起こします。

マッチは湿ると役に立ちませんが、ライターは燃料が無くなるまで利用できます。

ライターはサバイバルにはともかく必要なものです。

ライター系では、ジッポーやイコムも十分に役に立ちます。

しかし、ラーターは燃料が無くなれば火を起こすことはできません。

そんな時には、虫眼鏡のような凸レンズも太陽光を利用して火を起こすことも可能です。

最悪の場合は、木を擦って摩擦熱で火を起こすという原始的な方法もあることは知っておくべきです。

5.サバイバルナイフ

サバイバルナイフは、アウトドア生活に興味が無い人にとっては縁のない道具です。

強いて言えば、アクション映画に出て来る主人公が、サバイバルに生き残る時に使用する恐ろしい道具というイメージなのです。

身近なところでは、真夜中のコンビニ強盗が、サバイバルナイフをちらつかせて店員を脅したとか怪我をさせたとかのニュースです。

しかし、密林の中で生き残る訓練をしたり、戦闘訓練を重ねている兵士にとっては、必需品なのです。

サバイバルナイフの用途は様々ですが、鋭い刃は木の枝や食料を切るのに使用し、刃の背にあるギザギザの部分は、蔦やツルの枝を切断する時に便利です。

魚のうろこを剥がす時にも役に立つようです。

最近で万能サバイバルナイフと言うのも製造されていて、これらの用途以外にも、グリップの端に着火石が装着されていたり、グリップの柄の部分に着火剤や釣り糸と釣り針も仕込まれているものもあるようです。

刃も鋭くて丈夫にできており、ギザギザの部分でノコギリのように木を切ることもできたり、斧のように幹を割ることもできるそうです。

本当にサバイバルな状況になれば、たやすくできるかも知れません。

このように、サバイバルナイフは用途が広いのです。