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無人島に行くなら持っていくべき25...(続き5)

6.アウトドア用の靴

山登りが好きな人は、山登り専用の登山靴を持っているはずです。

適当に歩きやすいハイキングシューズなどを使ってる人は、登山経験の浅い人でしょう。

本格的な登山に使う靴は、冬場は雪の中を歩くために高い防寒性と防水性を備えているはずです。

しかも、岩場の上を重い荷物を背負って歩くので、靴底(アウトソール)やアッパーソールは硬めになっているはずです。

その分、平地では少々歩き辛いのです。

無人島での生活では、そこまで頑丈な靴はいらないと思います。

せめて、石ころが転がっている岩場を歩く時もあるので、アウトソールが少し硬めで平地でも歩きやすい軽い靴、例えばトレッキングシューズあたりが良いのではないかと思います。

食料や燃料の枝を切りに行ったりするときに、役に立つと思われます。

7.アウトドア用の手袋

無人島での生活の基本は、食料の調達や火を起こすこと、安心して寝れる寝床を確保することです。

それぞれの活動において必要な条件は、手に怪我をしないように手を守る手袋です。

焚き木を集めたり、棘のある果実や魚を掴むときにも、絶対必要なのです。

熱いものを掴むときにも、火傷をしないように手袋が必要です。

無人島は極寒地ではないはずで、防寒機能は必要ないと思います。

つまり、グリップ性や耐摩耗性に優れていて、怪我を防げるような生地の強さがあれば十分だと思います。

8.アクアシューズ

無人島では砂浜を歩いたり、波が打ち寄せる岩場にも登る時があります。

靴が海水で濡れてしまうのです。

遊びに海に出かける時には、水陸両用のアクアシューズという靴があります。

このような靴を、マリンシューズとかウオーターシューズとも呼びます。

靴底が水辺や岩場でも滑りにくいようにゴム底で作られていて、しかもこれが柔らかい素材なので歩きやすいのが特徴なのです。

ビーチサンダルは滑りやすいし貝殻のかけらで指を切ることもあります。

アクアシューズは、ビーチサンダルと違ってスニーカーのように足全体を覆っているのです。

海辺だけでなく、山道でも楽に履けるので、アウトドアには欠かせない履きものです。

9.長靴

長靴は、足首まで水がきた時には足が濡れなくて良いのが特徴です。

靴底から水がしみ込んでこないので、気持ちよく履けるのが特徴です。

ただし、この靴で長距離を歩くのは困難で労力が必要です。

多少水が上がってくるような場所の作業には、気持ちにゆとりができるでしょう。

10.水着

無人島では、魚以外でも食料になる生き物はたくさんあります。

波が打ち寄せている岩場には、海藻がゆらゆらと生えているし、サザエやナマコも見つけることができます。

浜辺でも、波に打ち寄せられた海藻の中から食べられるものを見つけることもできます。

砂を掘ると、アサリなどの貝類も獲れます。

ちょっと泳いで沖に行くと、岩場にカキやウニも見つかるかもしれません。