そのため、大人になっても相手が望んでいたり、何も求めているような発言をしていないのにも関わらず勝手にお世話を焼いてしまうんですよね。
そのため、お付き合いした男性からは女性というよりは、お母さんのような存在に思われるようになってしまい破局することも。
また、それを当たり前と感じているので「おせっかいはやめて!」なんていわれると、ものすごく傷ついてしまいます。
年下の女の子から慕われる
妹がいる女性も男性もなぜだか年下の女の子からすかれる傾向があります。
それはやはり、年下の女の子の扱い方を妹で勉強しているからなんですね。
勉強しているというよりは、知らぬ間に取得しているんです。
妹をあやしていたり、一緒に遊んでいたり。
そんなときに「ああすると喜ぶ」「こうすると悲しむ」なんていう見えない一定のパターンを掴んでいることが多いのです。
その天性の才能は、大人になってとてもパワーを発揮します。
年下の女性から慕われて、女性であれば下の名前で呼ばれることが多かったり、男性であればモテモテライフを送っているかも。
しかし、”お姉さん”存在として、恋愛や仕事の相談をされることもしばしば。
自分の仕事で忙しくて剃れど頃ではないけれど、世話好きな面が影響してがまんして悩み相談にのっちゃうんですよね。
もしも、妹がいる人タイプにそのような接し方をしているのであれば、堪忍袋の緒が切れる前にあまりそのようにしないようにしてくださいネ。
リーダーシップをとる
さきほどもお伝えしましたが、妹がいるタイプは幼い頃から兄弟姉妹を引っ張ってきました。
そのため、リーダーシップをとるのが上手なんです。
もしかしたら、上手じゃないかもしれませんがそれでもリーダーシップをとりたがります。
というか、それが普通なんですよね。
要するに誰かに従うのがちょっぴり苦手なところもあるので、上司とのケンカが絶えないなんて方もいるんです。
しかし、リーダーシップを上手に発揮すれば、そのチームを成功に導くまで責任感を持ち、しっかりと引率してくれるので悪いことはありません。
でも、リーダーシップを取る人でもどんなに完璧な人でも悩みはあるもの。
それを相談できないのがネックなんですよね。
周りをよく見て気配りする
何度もお話していますが、妹がいるタイプは幼い頃から妹や弟のことなどを引っ張ってきました。
母親が怒り出す前に「ちゃんと片付けよう」といって指示していたかもしれません。
親がつかれているのがわかれば、何かお手伝いをしたり肩もみをしたり、さらには妹のおもりをしていたかもしれないですね。
小さい頃から、そうやって周りの人の気持ちを考えて行動してきました。
なかにはワガママに育てられてしまったカワイソウな人もいますが、ほとんどの人はこのように相手を思いやる気持ちを持っています。